人間関係の問題

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 みなさんこんばんは。ちょっと早めの千冬です。

 誰もが悩む人間関係。あの人にはあんなに優しいのに、私には素っ気ない。あの人の言うことは聞くのに、私の言い分は聞いてくれない。

 そうです。現代のオトナと呼ばれる人たちも、子どもたちのように様々な人間関係の中で暮らしているのです。子どもの方が比較的変化が大きく、そしてうまいことやればうまくいったり、進路・就職等で離れたりもするので、解決とは言わないですが変わることができますね。

 ところが会社とかそういった類の組織において、大人はなかなか苦手な人から離れることはできません。またそういう人に限ってビジネスパートナーとしてうまく付き合わなくてはなりません。

 ここ数日、私の早起きはビジネスパートナーとうまくいかないところが大きく影響しているようです。今日は陰口をたたいているところに遭遇してしまい、心が凹みました。本当に複雑で困難な事態に陥っているようです。

 しかし、人間関係の悩みというのは、今に始まったことではありません。論語の孔子の言葉にもある通り、せいぜい人間という生き物はたいてい人間関係に悩むもの、そしてそれは不変のもののようにおっしゃています。つまり1800年以上も前から人、間の悩みなんてそんなもんだということが伝えられているのです。

 そして、最大の欠点は、その事実を自分で変えることができないということです。所詮赤の他人です。自分の事ですらうまくコントロールできないのに、人の心情を変えることなんてできません。悪口を言う人は、自分が居ないところで悪口を言われています。そして大切な時間やエネルギーを消耗するのです。

 これらの事実は書籍であったり、名言であったり、今ではネットの講義とかでも聞くことができます。

 他人は他人。自分は自分。せっかく五体満足で生まれて、そこそこの暮らしができ、家族と平和にくらしているのに、人様の見えない心をあーでもない、こーでもないと推測するのは時間と心の無駄ですね。きれいごとのように感じるかもしれませんが、私はそう思っています。

 疑心暗鬼にさせることで謀反を起こさせた時代もあったのです。それだけ人間の心というのはきれいであり、醜くもあります。悩んだ時間と比例して心の消耗は高くなります。ほんとに無駄ですね。

 今、私はクロスロードの分岐点にいるようです。何かしらの方法でこの分岐点を抜けてしまわないと、私の人生は無駄な思考で終わってしまうでしょう。
そうはさせませんけどね。

 とりあえず今日は早めに休んで、職場に忘れてしまったプロテインを取りに単車で夜道を走ります。プロテインのために出勤(笑)。人生初の体験をさせてもらったことに感謝して、ひとまず休みますね。

 では。


                            千冬
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