「右の眼で見る異世界」

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占い
我々の見ている3次元界+時間は実につまらない。
私は、中央線沿線のご眷属様をお預かりして
おいしいものをふるまい、そして苦楽を共にした。
豊川稲荷の冠をかぶった白いご尾眷属様も
日枝神社裏の朱色のお稲荷様も同化した。
いきさつがいろいろあるが中央線沿線のお稲荷様が
行けというのだ。
私は「はい、かしこまりました」という気持ちで行った
行ってお祈りしたら火の雲に乗って私のもとにやってきた
ユニコーンのような角をはやしていた。
頭に乗ったり肩や背中から首の骨に入っ占星術となると
出てきてアドバイスをくれた。それが言葉の時もあったり、
動画を見せてくれた。
その画像は右目でしか見えない。
そうして中央線沿線のご眷属様が、上司を迎える
=大黒天
となって、何も言わずに帰り
あとで、神社殿の建立と上司のお迎え知ることになった。
だからあの中央線沿線の新しい社殿は大黒様とご眷属様が
所帯を張っている。
お帰りになって私の眼の能力はなくなった。
そうして、楽しかったあの日々を思い出して
懐かしんでいた。
本当に楽しかったのだ。
あまり教職員や坊さんや指導者で尊敬した奴等はいなかったが
かのご眷属様は私の優れた指導者だった。
しかも江戸っ子で気が短く涙もろい。
浅草の裏の由緒あるお稲荷さんから来たと考えた。
しかも神社系のお稲荷の神様なのに
豊川稲荷も日枝神社裏のお稲荷様とも同化した。
このお彼岸、顧問先の皆さんがお食事をごちそうしてくれた。
おいしいけど、ご眷属様がいたらもっとおいしかったのになあ。
とタクシーチケットを握りしめながらそう思った。
そうしたら、昨日、今日とご眷属様が現れ私の左肩に乗り
私の右眼のコントロールを奪い見えない世界を見せてくれた
おいしいものを食べるとき、ご眷属様が来てくれる
それだけで私はうれしかった。
これは浅草のあそこをまねしてる。上野や日本橋の名店のコピーだという
その解説も毒舌で好き。江戸っ子は結構な毒舌で
うまいということを聞いたことがないが、言葉とは裏腹にでんぐり返りする
そうして、未来の出来事を
「ちょっとだけよ~」と見せてくれた。
占星術師は、教科書通りのことを言うが
ご眷属様に支配された右眼で見る予測ははちょっと違う。
白いずんぐりしたミーアキャットみたいなのが
中央線沿線のご眷属様らしい。
ここで、使役なんて言う言葉を使わない。
あの方たちは大黒天が社長の大会社的な取引先で
我々は小さな町の部品工場なのだ。
ダキニ天が常務であのご眷属様たちは課長職なのだ。
よその会社の課長を我が物顔で使うなどと言っては
ふつう我々現代でも取引禁止となるだろう。
なので、匙加減をしてもらうべくご接待をする
会社関係なので発注書が届かなかったら取引終了だ。
だから、本社の取引先の客先であると考えながら
粗相のないようにご接遇しないといけない
右眼で見る時代の復活はちょっとうれしい
そうして、見えた右眼でまだ帰らない先祖の奴等に
「とっととあの世に帰れ。終電は間もなくだぞ」
と冷たい言葉とともに閻魔大王の梵字を見せた。
そうしたら、ゴキブリが何匹か発生したので
ゴキジェットプロで全部抹殺して、トイレに流した
右の眼の視界からは、忌まわしい穢れのようなものが消えた
それで浄化を確認したら魔物が見える右目が正常化した


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