「あなたの金運期占います」
何で私がこの占術に力を入れているかというと
私も17歳まで自分の親父に、自分が本来味わうであろう
幸運、金運、恋愛運すべてを持っていかれて
更に親父が受け取る病気を私に押し付けられて
家の厄介者と言われて大変苦労して家では居場所がなかった。
そうして、あの男といえば、私の金運で
ギャンブルにうつつを抜かし愛人を囲って
自分の幸せになることしかやってこなかった
許せねえ。
親父は自らの見栄のために中学受験を勧めた。
そうして試験では大喜利のような回答をして
試験官から、この学校へ来る気あるんですか?
といわれ、こんな三流学校には興味ないと答えた。
これは私がおやじに対して下した復習の初手だ
教師が私の答案を親父に魅せて(父はその学校の卒業生だった)
お勉強は向いていないので違う世界に行かせた方が良いかも
と言われてそこから私と口を利かなくなった。
冷静に考えて
親父がこうしろという発言は私を死地に追いやって
地獄から生かして出てこれないようにする言動に見えた
私は家でも学校でも居場所がなく、太陽観測の時と
東大助手の人がカテキョやる時とソフト開発の時と
占星術の分析の時だけ居場所があった。
こういうおやじもいるんだな。
そういうのをもう小学校低学年の時に気が付いていれば
いろいろ方策が分かって私の幸運と金運を
親父に持っていかれずに済んだかもしれない
親父は生涯、人生を通して金運がなかったが
私の金運を奪い取る命式が走っていて
私の金運をごっそりと取っていき
親父がそのころに病気になるはずのものを
私に押し付け私を家の厄介者と呼んでいた。
だが、こんなおやじいなくてもいいよね
と思う。
人を地獄に叩き込んで生贄にして
自分だけ楽しく豊かな生活を送るなんて許せねえ
そうして家には親父が飲み屋から連れてきた、病気の魔物や
鬼が所狭しといたが、私以外誰も気が付かなかった
まるでどろろに出てきた百鬼丸と醍醐景光という図式で
魔物が我が家をどうしようもなくしている展開が
なぜかシンクロして見えた