「良い人」でも成功できない理由

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「どんなに気が良くて、どんなに一生懸命でも、ものを知らないというのは自分がどこにいるか知らないことですから。」
これは宮崎駿さんの言葉です。

「学生時代に本を読まないのは勝手だけど、結局、無知なものはやっぱり無知ですからね。」この言葉からの続きになります。

「教養はなぜ大事か?」
という質問に対しての回答で、Quoraで見つけました。


これは、どんなに人間性に優れた良い人、また熱意ある人であっても、知識がなければ人を人たらしめる「自覚」がないとも言えるんですよね。


自覚とは、自分がどこにいるのか?立場、役割、また自分の価値を知っている、言わば自分が何者かを知っているということです。

この自覚がないと、自分がなにかを成し遂げようとしても、自分の持つ価値、強みを発揮することが出来ません。

これは理想を実現する、成功するに当たって致命的です。


そしてこの自覚が今回のテーマとなっている「ものを知っている」ことで確かにできるものです。


本を読むでも、人との対話でも、何らかの体験でも何でも良い。

知識を得て自分が何者かを自覚することで、その人間性、良い人であり、周囲、社会、世の中に影響力を及ぼす成功者になれるんです。

これは意識高い、とかってもんじゃなくて、社会人のたしなみじゃないかと思います。

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