いまの時代に最も危険な考え方ってなに?

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「なにもしない」ことです。
変化やリスクをとることをしない、ということ。

こちらがなにもしなくても、ものすごい速さで世の中は動いてるんですよね。
だから、自分もそれに適応し、変化しないとヤバいというお話です。

Nokiaの最悪の失敗

大企業が犯した最悪の失敗は何ですか?
というQuoraでの質問の回答に今回のブログはインスパイアされました。


「何も悪いことはしていないのに、なぜか負けてしまった」Nokia CEO


Nokiaはアップルやサムスンが出現するまで、スマートフォン分野ではシェアを占めていたブランドです。
Nokiaはリスク、失敗をとらず変化を避けたことによって後続の競合に負けたのです。


あとここで本当にまずいと思うことはCEOの言葉。

・何も悪いことはしていないのに=他責
・なぜか負けてしまった=敗因が分かってない

これは負けるべくして負けるよな、と思わせるのに十分でした。

コロナ時代を生き抜くために

Nokiaのストーリーからなにを感じましたか?

コロナ以降、新しい生活様式、世界的な価値観の変容と、目まぐるしく世の中が変化していることを肌で感じていることと思います。

そのままでいる、ということは人生のおいてNokiaのような最悪の失敗に見舞われる可能性があるということ。
これは恐い。


「なにもしない」
安定志向から脱して早い変化に適応できるよう動いていく。
インパクトの大きな行動、挑戦じゃなくても、微調整でもいいんです。
肌で感じた変化に丁寧に対応していきましょう!


「この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの」
この言葉で締めさせていただきます。

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