ワイ「ドメインって知ってますか?」
助手「ドメストなら知ってるよ。」
ワイ「それはトイレの洗剤です。」
助手「なら知らない。」
ワイ「インターネット上の住所みたいなもんです。」
助手「住所?」
ワイ「~~~.comとか~~~.jpとかあるでしょ?」
助手「インターネットのURLのことか。」
ワイ「そうです。」
助手「で、なんでこの話なの?」
ワイ「先日ネットニュース見てたらコムドットというYoutuberの話題を目にしたので。」
助手「あぁ、男の子5人組のやつだよ。見たことある?」
ワイ「残念ながら見たことはないですね。」
助手「400万人近く登録者がいるんだよ。」
ワイ「ドットコムに掛けたネーミング通り大盛況じゃないですか。」
助手「たぶん女子層に人気なんじゃないかな。」
ワイ「大したことないYoutuberなんでしょう。」
助手「アナタ女子層って聞いて嫉妬したでしょ。分かりやすいね。」
ワイ「しかし定期的に炎上しているらしいですね。」
助手「炎上は人気の裏返しだよ。有名税ってやつよね。」
ワイ「意図的に炎上を狙っているのなら、それも一つの方法ですが。」
助手「どうなのかな?分かんない。」
ワイ「ただ、若いチャラチャラした兄ちゃんが地元ノリで動画を配信している風にしか見えないですね。」
助手「だってチャンネルのコンセプトがそうだからさ。」
ワイ「それなりにイケメンな5人がイケてる感じを出すとイイ感じなんでしょうか?真似してみようかな。」
助手「アナタはそもそもイケメンですらないから無理だね。」
ワイ「挑発的なツイートも印象に残ってますね。『道をあけろ。俺らが日本を獲る』でしたか?」
助手「そうだよ。なんかシビれるわ。」
ワイ「私が同じことを言っても?」
助手「全身が痺れて麻痺しそう。」
ワイ「100kmマラソンにも挑戦したとか。半分も行かずにリタイアされたとか?」
助手「できるところまで頑張ったのがエラいんだよ。」
ワイ「私が途中でリタイアしたら?」
助手「ちょっと頑張りが足りないんじゃない?」
ワイ「ひどいですよ。同じ日本人男性だと言うのに。」
助手「属性は同じかもだけど、違う生き物。」
ワイ「何にせよ注目を浴び続けて注目を浴び続けることが彼らの承認欲求を満たすのかもしれないですね。」
助手「Do main(メインをやる)ね。」