ワイ「ブログを書くことは楽しみでもあり苦行でもある。」
助手「突然どうしたのよ?」
ワイ「ネタが浮かばないのです。」
助手「頑張りなさい。」
ワイ「助けてください。」
助手「助ける義理はないわ。」
ワイ「あぁ、どうしましょう。」
助手「オチつきなさい。」
ワイ「まだオチはついてません。」
助手「間違ったわ。落ち着きなさいと言いたかったの。」
ワイ「こんな時はどうすればいいか教えてあげましょう。」
助手「そんな暇があるならネタのひとつでも考えなよ。」
ワイ「ツイートを見たり、ニュースを読んだり、他人のブログを読んでネタ探しをするわけです。」
助手「情報収集するんだよね?」
ワイ「確かにキーワードとか思いつくのですが、そこから文章化できない時があるのです。」
助手「まったく筆が進まないと。」
ワイ「そうです。そんな時は『今日はお休みします』とでも書けばいいだけなんですけどね。」
助手「ちゃっかり逃げ道持ってるし。」
ワイ「しかし私のクリエイター魂がそれを許さないのです。」
助手「自称クリエイターね。」
ワイ「やはり読み手がいることを思うと書かねばなりません。」
助手「そんなに読まれてたっけ?」
ワイ「1日あたり平均25程度です。」
助手「ん〜、言っていいかしら?」
ワイ「はい。」
助手「大して読まれてないよね。」
ワイ「数字をどう捉えるかは個人の感覚に依存します。これだけいると思うか、これしかいないと思うか。」
助手「あぁ聞いたことあるよ。コップに水が半分入ってて、まだ半分あると思うか、もう半分しかないと思うかの違いだよね。」
ワイ「なので、1日25人(平均)に読まれている私は『25人も読んでくれている』と感じるのです。」
助手「それは大切な考え方だとは思うけどね。」
ワイ「25人の私の熱烈なファンのみんなが待ってくれている。そう思うのです。」
助手「それは自意識過剰でしょ。」
ワイ「ファンの思いに応えたい。」
助手「妄想がすぎるね。」
ワイ「なので私は書き続ける。」
助手「いや、カッコよく言ってるつもりかもだけどタダの痛い人だよ。」
ワイ「さて、ネタをどうしましょう。」
助手「もう落ち着いたの?」
ワイ「落ち着きましたが、オチをつけるのは難しい。」
助手「まさか!?それがオチ???」
ワイ「落ち着いてください。ここから面白くなりますからオチオチしてられないですよ。」
助手「くだらなすぎて寝落ちしそう。」