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<登場人物>
ワイ…推定40歳超。論理的で屁理屈っぽい。なので友達少ない。
助手…年齢不詳。口は悪いのに純愛を求めるという矛盾を抱える。
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ワイ「やっぱり」
助手「BIGが」
ワイ「1番!」
助手「ビッグモーター!」
ワイ「素晴らしい言葉のキャッチボールです。」
助手「何やらせんのよ。」
ワイ「やっぱりトレンドの波に乗らないと行けないので。」
助手「最近このネタばっかりじゃん。」
ワイ「絞れるところまで絞りたい。」
助手「アナタのやらしい性格が滲み出てるよね。」
ワイ「教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育死刑死刑死刑死刑死刑死刑教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育。」
助手「何よ突然。怖いよ。」
ワイ「ビッグモーターの副社長の社内LINEが面白かったので引用してみました。」
助手「これを社内のLINEで送信してたの?」
ワイ「いいですね〜、勢いがあって。思いがこもっています。」
助手「ただの情緒不安定じゃない。」
ワイ「これで有名な大学出てるんですから、教育と死刑制度の関係性でも学んできたんでしょうか?」
助手「ディスるね。」
ワイ「私の前職の副社長(オーナーの息子)も似たようなもんでしたよ。普段は丁寧な物言いなんですけどね。」
助手「スイッチが入るとおかしくなる?」
ワイ「はい。スイッチオンで彼の罵倒タイムが開始されます。」
助手「苦痛だわ。」
ワイ「いくら謝っても通電したまま勢いが止まらなので困ったものです。」
助手「怒りってあまり持続しないと言うけど?」
ワイ「2時間くらい拘束されますよ。」
助手「すごいパワーね。」
ワイ「加えて人間不信の塊のような人でしたね。」
助手「働きにくそう。」
ワイ「まぁ、ご機嫌崩さないように周囲も忖度してましたよね。」
助手「より助長するよね。」
ワイ「とは言え正論をぶつけたところで説教部屋行きは間違いありませんから面倒臭い。」
助手「やっぱりどこかおかしいんだろうね。」
ワイ「ただ情報に対する感度とスピード感はとんでもなかったですけど。」
助手「何かに秀でていると、常人では理解できない部分もあるのかしら?」
ワイ「でしょうね。必要だと思えば投資を惜しまない人でしたから、仕事のやりやすさはピカイチでしたけど。」
助手「アナタって清濁併せ呑むところあるよね。」
ワイ「人間誰しも負の側面・正の側面があるように思います。」
助手「どうしても負の面に目が行っちゃうけど。」
ワイ「負の対極にある正を見つめることで、その人のポテンシャルを引き出すことが可能です。」
助手「その考えは素直に尊敬するわ。」
ワイ「周囲が評価しない人がいたとします。私はその人が持つ能力や、その人ならではの特長を見つける努力をしたいのです。」
助手「それは私も学ばないと。」
ワイ「普段私のことをディスるのに今日は褒めてくれますね。」
助手「たまにはね。」
ワイ「先ほどの話を踏まえて、私の良いところをたくさん教えてもらえますか?」
助手「死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑変態死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑。」
ワイ「ひどい。」
助手「これが現実よ。」