火曜の夜、23時。
隣で眠る彼の寝息を聞きながら、天井を見つめています。
半年前、あれほど望んだ復縁が叶いました。
連絡が戻り、会えるようになり、また以前のように過ごしている。
それなのに、安心できません。
返信が少し遅いだけで、また離れていくのではないかと怖くなる。
彼の表情が曇れば、自分が何かしたのではないかと探してしまう。
「やっと戻れたのに、どうして苦しいんだろう」
そんな日々を過ごしておられた女性(Iさん・30代後半)のお話をさせてください。
失う恐怖が、復縁後に強くなることがあります
ご相談にお越しになったとき、Iさんはこうおっしゃいました。
「贅沢な悩みだと分かっています。別れていたときより、苦しいんです」
別れていた期間は八か月。
その間、Iさんは毎日のように彼を思い出し、眠れない夜を過ごされました。
だからこそ、戻れた今は失いたくない。
その思いが、相手の一挙一動を見張る形になっておりました。
「前は言えていたことが、今は言えないんです。嫌われたくなくて」
霊視でIさんを拝見しますと、Iさんの気が、常に彼のほうへ張り付いておりました。
これは「もう一度失うかもしれない」という恐れが生み出す状態でございます。
恐れの強い状態では、相手の何気ない仕草まで悪い意味に見えてまいります。
私は目を閉じ、白龍神様をこの身に降ろし、おふたりの縁の今の形を霊視いたしました。
白龍神様が告げられた「継いだ器を、恐る恐る使う者よ」
白龍神様がお示しになったのは、一度割れて、丁寧に継がれた器でした。
その器は、以前よりも強く、美しくなっております。
けれど持ち主は、また割れることを恐れて、触れることすらできずにおりました。
「継いだ器を、恐る恐る使う者よ。使わねば、器は役目を果たせぬ」
白龍神様は、そのように告げられました。
そして彼の側も視えてまいりました。
彼はIさんが以前より遠慮していることに気づいており、少し寂しく感じておりました。
言いたいことを言わなくなったIさんに、「本当はまだ怒っているのではないか」と感じていたのです。
お互いが、相手を失うことを恐れて本音を抑えている。
その状態が、二人の間に薄い膜を作っておりました。
「Iさん、失わないために黙ることが、かえって距離を生んでおります」
私はそうお伝えし、安心が戻りやすくなる関わり方と、関係が安定しやすい時期の目安をお渡しいたしました。
「前に別れたとき、本当は寂しかった」と伝えた夜
Iさんが選ばれたのは、不安をぶつけることではありませんでした。
ある夜、落ち着いた場面で、過去のことを一度だけ言葉にされたそうです。
『別れてたとき、本当に寂しかった。だから今、ちょっと臆病になってる』
彼は少し黙ったあと、こう答えたといいます。
『俺も同じ。だから前より気を遣ってた』
お互いが同じ恐れを抱えていたと分かった夜から、空気が変わっていきました。
言いたいことを少しずつ言えるようになり、軽い言い合いもできるようになったそうです。
『喧嘩ができるようになって、やっと戻れた気がします』
復縁後の不安は、関係が弱い証ではありません
復縁したあとに強い不安が出ることは、決して珍しくございません。
一度失った経験があるからこそ、同じことが起きる前兆を探してしまうのです。
けれど霊視でまいりますと、その見張りこそが相手に距離を感じさせ、二人の間に膜を作っていることが少なくありません。
相手が今どのような気持ちでいるのかを知ることで、見張る必要のないことが分かり、安心が戻りやすくなってまいります。
「彼が今、私との関係をどう感じているのかを知りたい」
「この関係が、これから安定するのかを確かめたい」
「不安に振り回されない自分になりたい」
隣に彼がいるのに、眠れない夜を過ごしているあなたへ。
その不安を、私に預けてみませんか。
龍神霊視によって彼の本心とおふたりの縁の今を紐解き、安心して隣にいられるところまでお導きいたします。
▼ 復縁後の関係と二人の未来を視る「龍神霊視鑑定」はこちら