「占いは当たりますか」
yahoo知恵袋の占いコーナーの質問で、とても多いい質問です。
占いは当たります。
私は占いを信じています。
水瓶座のあなた、今週は金運がアップ。
と聞きますと、仕事の売り上げがあがったり
お買い物ポイントが二倍になったり
臨時収入が入ったりします。
交通事故に注意というときは、車をぶつけたこともあります。
信じる、信じないは個人の自由ですが、占いを信じていると注意します。
占い師を信じると、その占い師の言葉を真摯に受け止め、良いことは実践して悪いことには気を配ります。
占いなんて嘘、適当なことを言っているという人もいます。
占いは信じない、占い師も信じないという人もいます。
自身があれば、他人や人を頼ることはありません。
しかし人には自分では決められないことがあります。
癌になって、手術すると治るかもしれませんが後遺症が残ります。
手術しなければ、リスクはありませんが、あと一年持つかどうかです。
など究極の選択を求められたとき、神に祈りたくもなります。
占い、占い師に頼ることは、自分ではわからないこと、決められないことを
依頼する行為です。
自分にはできません。自分で決められません。
占いで決めてください。ということです。
しかしその答えをどう判断するかは、最終的には自分で決めることになります。
自分でその答えに責任をもちますので占いの答えをくださいということでもあります。
もし、占いの結果が悪かったら、その責任は占い、占い師の責任ですという考え方で依頼した場合は、占ってはもらえません。
占い師さん、依頼する責任は私にあります。しかし自分では決められないので占ってください。という依頼は双方に責任が帰属する行為になります。
人を信じることは、自分にも責任が所在することです。
自分に責任がない、その責任はすべて依頼先の受諾者ですという契約はありえません。
その原理が占いです。信じる人には当たりますが、信じない人には当たりません。
時々占いを信じていませんが、手相を占ってくださいという人がいます。
私は占いの結果には責任を負いません。すべて占った占い師の責任です。
ということでは、占いは成り立ちません。
人を信じるということは、その責任は自分にもあるということです。
人を信じないという人は、私は責任を負わないということになります。
信用されなくなります。
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦です。
それでも占いを信じている人は、責任感がある人です。
人から信頼が得られるひとです。
占いを信じる人には、占いは当たります。
