龍神様

日本人でしたら、ほとんどの人が「龍神様」をご存じかと思います。

また、龍神様を祀っている神社も、ところどころにあります。

では、龍神様とは何か？

は虫類ですか？

恐竜ですか？

答えは、「土地のエネルギー」なんです。

その、土地のエネルギーの流れを「龍脈」というのです。

龍脈とは、

地中を流れる気のルートのこと。大地の気は山の尾根伝いに流れると考えられており、その流れが龍のように見えることから「龍脈」と呼ばれる。（占い用語集）

人間の体に血管が張り巡らされているように、大地にもエネルギーが張り巡らされているように流れているのです。

それがまるで龍がくねくねと張っているように見えるから、名付けられたのでしょう。

しかしながら、その土地のエネルギー、すなわち龍神様が見えることもあります。

特に、その土地や神社で大切に祀ってあれば、丸々太った白蛇のように見えることもあります。

また、土地のエネルギーですから、龍神様がいるところは地震の震源地になり得ます。

例えば、宮城県石巻市にある金華山にいる龍神様は、東日本大震災の震源になっているようです。

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