ミトコンドリアの働きを知っているだけで【健康】になりやすい!?

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こんにちは、ショウです。僕のブログを読みに来て頂いてありがとうございます。

今回は「ミトコンドリア」の話をしていきます。ミトコンドリアって聞いたことがありますっていう人は多いはずです、中学校の理科の授業で出てきたはずなんです。ただ、ミトコンドリアがどんな働きをしているのかが分からない人は多いはずです。

....というか、そんなにミトコンドリアに興味がある人少ないはずです。

でも、実はミトコンドリアって健康に生きる上でめっちゃくちゃ大事な働きをしてくれているのです。もちろんダイエットにおいても言えることです。

ミトコンドリアについての話をすると、これもまた長くなってしまいますので、まずはダイエットとの関連性について少し話していくことにします。

○ミトコンドリアとは?

⾷事で得た糖質や脂質などのエネルギー源を最終的に⾝体の活動エネルギーとして代謝させる部分です。

・⼤きさは1µm(1mmの1/1000)
・⼈間の細胞の中に平均して数百個存在し、エネルギーを消費している。
・活動的に動いている器官ほど細胞中のミトコンドリアが多い
・⾝体のエネルギー⽣産⼯場
・⾎液によって運ばれた栄養素と酸素を使ってATP(アデノシン三リン酸=エネルギー)を作り出す。
ミトコンドリアを活性化させることで、代謝の良い体になれば、ダイエットを促進することが可能です。

○Lカルニチンについて

ミトコンドリアの関連性が強いLカルニチンについて少し触れていきます。

アミノ酸の⼀種で、体内では必須アミノ酸のリジンとメチオニンを材料に、肝臓で合成されます。
成⼈は10㎎/日程度を体内で作り出すことができると言われています。通常食品から摂取することで、補いますが、野菜や豆、卵などにはほとんど含まれていません。
多く含む食品としては動物の肉類に多く含まれ、その中でも特に羊肉の多く含まれることが知られています。

1⽇の摂取⽬安量は最⼤1000mgとされています。(文献により諸説あり)
また、⼀般に年をとるにつれてカルニチンの合成能⼒が衰え、体内のカルニチンの量が減少するので⾷品やサプリメントから補うことが必要となるともいえます。(基本は食品から摂りましょう)


Lカルニチンの大事な役割は細胞内に入った脂肪酸(遊離脂肪酸)をミトコンドリアまで運ぶことです。いわゆる「運び屋さん」です。
下の図も参考にして頂けると嬉しいです^^


ポイントとしては「身体の中における最大エネルギー生成工場であること」ということです。ここでは触れていないのですが、ミトコンドリアでエネルギー生成が起きるには「酸素」が必要なんだということも知っておいてください。

人間の身体の中で酸素がなくなることなんてないじゃない?と思うかもしれないですが、問題なのはその量なのです。低酸素状態である人は案外多かったりします。

ひとまず今回はここまで。
読んで頂きありがとうございます^^


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