【免疫アップ】バイオティクスとは

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いろいろな種類があるのをご存じでしょうか。
似たような名前で覚えられない…
今日は3つを簡単に解説します。

①プロ・バイオティクス

プロバイオシス=共生が語源。
乳酸菌やビフィズス菌など。
便秘や下痢の改善、免疫の改善、動脈硬化の予防などの効果があります。
下痢に乳酸菌が効くの?
と思われた方もいらっしゃるかも知れません。
乳糖不耐症といって、乳製品などに含まれる糖分が原因で起こる下痢でなければ、
下痢にも効きます。
腸は免疫を上げるために必要なベッドのようなもの。
腸の環境を整えることで、免疫も良くなります。
プロバイオティクスは、食べ物から有害な物質を発生させないようにします。
有害な物質の発生をおさえて動脈硬化を予防することができます。

②プレ・バイオティクス
腸の細菌を変化させる難消化性の成分。
難消化性のオリゴ糖類、食物繊維などがあります。
整腸作用(便通改善)、大腸がんの予防、アレルギー抑制作用などの効果があります。
オリゴ糖は大豆、玉ねぎ、バナナなどに含まれます。
食物繊維はゴボウ、レンコン、もち麦などに含まれます。
やはり、腸の環境を整えることで体に良いことが起こります。
大腸がんは死亡の原因の上位を占めています。
子どもや大人、年齢に関係なくアレルギーの病気も最近では多くみかけます。
積極的に、プレバイオティクスも摂りたいですね。

③シン・バイオティクス
プロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせたもの。
感染を防いだり、炎症を抑えたりする効果があります。
プロバイオティクスとプレバイオティクス、どちらも取り入れるさらに
免疫が良くなったり、体調が良くなったりします。

引用:腸内細菌学会

まとめ
バイオティクスは乳酸菌と食物繊維の組み合わせで
腸の環境が良くなり、病気の予防や免疫の改善につながります。
もちろん、肌の調子も良くなりますよ。
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