蟹座新月:2026年7月14日 18:43 JST(太陽・月ともに蟹座22度)
水瓶座満月:2026年7月29日 23:35 JST(太陽 獅子座7度/月 水瓶座7度)
この2週間は、月が次々と大天体(木星・冥王星・天王星・火星など)を刺激する役割を果たすため、感情や状況の起伏が大きくなりやすい期間です。中心にあるのは、7月20日に正確に成立する木星×冥王星のオポジション――6月30日の山羊座満月で始まった「2026年後半の分岐点」が、ここで本番を迎えます。
7月14日 蟹座新月チャートの読み
予測: 対人関係を軸にした「内側からの仕切り直し」。まだ言葉の行き違いや手続きの巻き戻りが残るが、家庭・身内・安心できる場所を土台に、新しいサイクルを静かに始めるのに向くタイミング。
星の動きの根拠:
蟹座に太陽・月・水星が集中: 新月(太陽・月の合)は蟹座22度、水星も蟹座20度で同じ部屋に入り、「感情」と「言葉・思考」が同じ方向を向く配置。テーマは家庭・安心・つながり・ケア。
新月は第7ハウス/ASC山羊座20度・MC蠍座11度: 新月が「他者・パートナー・一対一の関係」を司る第7ハウスに入り、山羊座がアセンダントに立つため、責任・立場・けじめを意識しながら人との関係を結び直す色合いが強い。
水星は蟹座で逆行中: 新月の時点で水星はまだ逆行しており(7月24日まで)、契約・連絡・手続きの「巻き戻り」「再確認」が起こりやすい配置。急いで前へ進めるより、見直し・仕切り直しに向く。
7月14日〜16日:新月直後の早い揺り戻し
予測: 新月の穏やかさも束の間、感情が一気に大きく振れる数日。拡大したい気持ちと、手放したくない執着とがぶつかりやすい。
星の動きの根拠:
月×木星の合/月×冥王星のオポジション(7月15日): 蟹座から獅子座へ移った月が、まず木星に重なり、続いて冥王星と真正面から向き合うため。後述の木星×冥王星の緊張を、月が先んじて「点火」する形。
天王星×海王星のセクスタイル(7月16日): 双子座の天王星と牡羊座の海王星が調和角に入り、変化(天王星)と理想・イメージ(海王星)が結びつきやすい下地ができる。
7月18日〜21日:2026年後半「分岐点」の本番
予測: 拡大の勢いと、深いところからの変容の力が真正面からぶつかる山場。過剰な野心・主導権争いが表面化しやすい一方で、大きな突破口・解決策も同時に生まれやすい、緊張と好機が同居する数日。
星の動きの根拠:
木星×冥王星のオポジション(7月20日/獅子座5度・水瓶座5度): 拡大の星・木星と、破壊と再生の星・冥王星が真正面から向き合い、6月30日から続く「分岐点」がここで正確に成立するため。「もっと大きく」と「根本から変える」がせめぎ合う。
木星×海王星のトライン/木星×天王星のセクスタイル(7月20〜21日): 同じ木星が、海王星(理想・イメージ)とは調和角、天王星(変化・革新)とは協力角を同時に取るため、対立の裏で「素晴らしい解決策」が用意される配置。
天王星×冥王星のトライン(7月18日)・火星×土星のセクスタイル(7月20日): 世代天体同士が支え合い、火星(行動)と土星(現実・責任)も噛み合うため、緊張は深刻化しにくく、地に足のついた行動が実を結びやすい。
7月24日〜25日:停滞が解け、風向きが変わる
予測: 手続き・連絡・誤解の「巻き戻り」が一区切りし、止まっていた物事が動き出す。人との対話がやわらぎ、和解や再確認が進みやすい。
星の動きの根拠:
水星が順行へ(7月24日ごろ・蟹座): 新月から続いた水星逆行が終わり、順行に転じるため。停滞していた連絡・契約・移動が前に進み始め、行き違いが解けやすい。
水星×金星のセクスタイル(7月25日): 思考・言葉の水星と、好意・調和の金星が調和角を取り、対話がやわらぎ、関係を整え直すのに向く。
海王星×冥王星のセクスタイル: 大きな流れの底で、理想(海王星)と変容(冥王星)が静かに支え合う配置が続く。
7月27日〜28日:太陽が大天体を通過・光と影の対面
予測: 立場・自我・主導権をめぐるテーマが前面に。権力や大きな力との対決を感じやすいが、同時に理想の実現や思わぬ後押しも受けやすい、明暗が同居する局面。
星の動きの根拠:
太陽×冥王星のオポジション(7月27日/獅子座5度・水瓶座5度): 獅子座に入った太陽が冥王星と真正面から向き合い、木星×冥王星の緊張を今度は太陽が引き継いで刺激するため。自己主張と、抗いがたい力とがぶつかりやすい。
太陽×海王星のトライン(7月27日)・太陽×天王星のセクスタイル(7月28日): 同じ太陽が海王星・天王星と好角を取るため、対決の裏で理想の実現や突破のチャンスが開く。
土星が逆行へ(7月28日ごろ・牡羊座): 現実・責任の星・土星が逆行に転じ、これまで進めてきたことを「本当にこれでいいか」と見直す流れが始まる。
7月29日 水瓶座満月:拡大と変容のクライマックス
予測: 2週間の激しい動きが一つの頂点を迎える満月。自信・表現・大盤振る舞い(獅子座側)と、手放し・切り離し・深い刷新(水瓶座側)とが引っ張り合い、感情が大きく高ぶりやすい。関係や欲求の食い違いも表面化しやすいが、次のサイクルへの「開放」の局面。
星の動きの根拠:
水瓶座満月+太陽×木星の合(7月29日/獅子座7度): 満月の太陽側に木星が重なるため、光・自信・拡大が最大化する一方、月のある水瓶座側とのコントラストが際立つ。誇張・やり過ぎにも注意。
満月の軸に冥王星が同座(月×冥王星の合/太陽・木星×冥王星のオポジション): 水瓶座の月が冥王星と重なり、満月の光が冥王星(変容)を正面から照らすため、感情の底が大きく揺さぶられる。
金星×火星のスクエア(7月29日/乙女座22度・双子座22度): 好意・調和の金星と、欲求・行動の火星が緊張角を取り、人間関係や「したいこと」の食い違い・摩擦が出やすい。
まとめ
蟹座新月(7/14)は、水星逆行のなかでの「内側からの仕切り直し」。急いで進めるより、家庭・安心・つながりを土台に静かに始めるのに向く。
期間の核は 7月20日 木星×冥王星オポジション=2026年後半の分岐点の本番。緊張は大きいが、木星が海王星・天王星と好角を取り、世代天体が支え合うため、対立の裏に解決策が用意される。
7月24日 水星順行で停滞・誤解が解け始め、7月29日 水瓶座満月(太陽×木星の合/冥王星が軸に同座)で感情と状況が一つの頂点に達する。
月が次々と大天体を刺激するため、日々の気分の波は大きめ。無理に攻めず、揺れを前提に予定へ余白を持たせておくと過ごしやすい期間。