いつまで続くか物語 交番編 2

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コラム
この精神錯乱者の方を一言で表すならキングダムの漫画に出てくる桓騎将軍の配下のゼノウさんです。
これが一番分かりやすいし、伝わりやすい。
ゼノウさんに立ち向かって行ける人いてます?いてはらへんでしょ?
私は、死ぬことは仕事上いいのですが、初めて仕事放棄してその場から逃げたいと思いました。
戦って勝てるとかそういう問題ではなく、とにかくあの奇声とか聞いたら本能で逃げたくなるのです。
そんな中、私は警杖という棒を持って戦わざるを得なかったのです。
なぜか、それはゼノウさんが私をロックオンしたからです。。。
悲しい現実。
受け入れるしかありません。
私は、警杖を振りかぶりゼノウさんの肩を目掛けて打ち下ろすと、牛刀で止められ、その牛刀が警杖を伝って滑り、警杖を掴んでいる右手の方まで滑ってきたのです。
私は、指切られると瞬時に判断し、右手を離して距離を置きました。
このままじゃほんまにマズい。刺されてしまう。。。
そんな時、ゼノウさんの後方に先輩の姿がチラッと見えたのです。
後先考えず、私の危険回避のために、先輩の方を見ながら「先輩!後ろからイケー!」と大声を出したのです。
すると、先輩は、何も準備していない状態だったので、「え?何言ってんの?」と鳩が豆鉄砲くらった表情で私の方を見たのです。
しかし、私の予想どおり、ゼノウさんは、私のロックオンが外れ、先輩のロックオンしたのです。
先輩はけん銃はあるもののホルスターに入ったままで、ほぼ無防備な状態。
先輩がんばれ!www

つづく

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