いつまで続くか物語 交番編 3

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先輩は、固まってしまって身動きがとれない状態。
私は、これはほんまにマズイと思い、無我夢中でゼノウさんの背後からタックルをかましたのです。
すると、ゼノウさんは、先輩にギリギリ届かなかいところでうつ伏せで倒れてくれたのです。
ゼノウさんが倒れたのを確認した他の先輩達が、両手を踏みつけて固定し、私は、ラーメンマンから学んだキャメルクラッチをかまして、制圧完了。
牛刀を振り回していたので、銃刀法違反で逮捕しようと思ったのですが、精神錯乱者なので、保護という形で病院送りとなりました。
動けなくなった先輩とは、それ以来、口を聞いてもらえなくなり、現在に至ります。
こればかりは仕方ないと思いますが、みなさんはどう思いますか?大人げない?
でも結果、皆無事、被害者ゼロ。

無事だと笑える話になるけど、最近は被疑者、被害者とも死亡してるケースが多いから本当に大変です。


身を守るには、おカネをかけて知識と物理的な防御層を整えましょう。

基本的には、警察は事後捜査になってしまうので、ご理解ほどよろしくお願いします。

おわり
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