完成イラストとはひと味違う。色ラフで作るイラスト

完成イラストとはひと味違う。色ラフで作るイラスト

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デザイン・イラスト
こんにちは!ダイフクモチヲです。
今回は、私が制作で使用している「色ラフ」についてご紹介します。

色ラフは、完成イラストへ進む前の確認用として作成することもあれば、詰め合わせイラストなどでは、そのまま一つのイラスト表現として納品することもあります。

「ラフということは、どのくらいまで描かれているの?」
「完成イラストとは何が違うの?」
そんな疑問をお持ちの方へ、私の色ラフの特徴をお話しします。


【私の色ラフは、ラフ線を残したスタイル】

通常の完成イラストでは、ラフをもとに線画を清書してから着彩へ進みます。
一方、色ラフでは線画を清書せず、ラフ線を整えながら使用します。

線の重なりや勢いを残すことで、完成イラストとは少し違った、柔らかく動きのある雰囲気になります。

きれいに整えた線画とは異なりますが、キャラクターの表情やポーズ、衣装などが分かるところまで描き込んでいます。


【色はポイントを絞って置きます】

色ラフでは、すべての部分を細かく塗り込むわけではありません。

髪や瞳、衣装の一部、装飾など、そのキャラクターらしさや場面の雰囲気を伝えるために必要なポイントを選んで色を置きます。

色数を抑えることでラフ線の魅力を残しながら、モノクロだけでは伝わりにくいキャラクターの印象や、作品全体の色合いを見せることができます。

詰め合わせサンプル.jpg
※A様ご依頼品詰め合わせイラスト

今回のサンプルでも、すべてを塗り込むのではなく、それぞれのキャラクターを表す色や、見せたい部分を中心にカラーを加えています。


【確認用としての色ラフ】

完成イラストを制作する際には、配色や全体の雰囲気を確認するために色ラフを作成することがあります。
髪や衣装の色、キャラクター同士の見え方などを、この段階で共有します。

ただし、すでに詳しいカラー資料がある場合など、色ラフを必要としないこともあります。

制作内容や資料、ご希望に合わせて、必要な場合に取り入れている工程です。


【詰め合わせイラストの完成形として】

私の色ラフは、確認用だけではありません。
詰め合わせイラストのご依頼では、色ラフそのものを一つの完成形として制作することもできます。

一枚の中に、
・等身イラスト
・SDキャラクター
・バストアップ
・全身立ち絵
・表情や衣装の違い
・キャラクター同士のやり取り
などを組み合わせることで、一枚絵とは異なる形で、キャラクターのさまざまな魅力をまとめられます。

一つの場面をしっかり描き込む完成イラストに対して、詰め合わせイラストは、表情や関係性、衣装などを一度にたくさん楽しめるのが魅力です。
私の場合、これまでに立ち絵やシーンイラスト、SDキャラクターなど、3~5カット程度の色ラフ形式の詰め合わせイラストを、5,000円で制作した実績があります。

ご希望の内容や描写する人数などによって料金は変わる場合がありますので、描いてほしいものを添えてお気軽にご相談ください。


【こんな方におすすめです】

色ラフ形式の詰め合わせイラストは、
・創作キャラクターの表情をたくさん見たい
・二人の関係性が伝わる場面を複数入れたい
・SDと等身を一枚にまとめたい
・現代服や和装など、異なる衣装を一緒に見たい
・ラフ線を生かした柔らかな仕上がりが好き
という方におすすめです。

細部まで塗り込んだ完成イラストとは違う、ラフならではの線の勢いや空気感を楽しめる形式です。

「このキャラクターのいろいろな姿を一枚に詰め込みたい」という場合は、描いてほしい表情や衣装、二人の関係性なども含めて、ぜひご相談ください。

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