やっと迎える休日。気になるお店へ出かけたいと思って恋人を誘ったら、今週は家でゆっくりしたいと言われて、少しがっかりしてしまうことはありませんか。
反対に、休みの日くらいのんびりしたいのに、朝から予定がぎっしり入っていて、楽しみにしてくれている相手に言い出せない方もいるかもしれません。好きな人との予定なのに、なぜか身構えてしまいます。
普段は仲良く過ごしているからこそ、こんな小さな違いで寂しくなったり、疲れたりする自分に戸惑いますよね。でも、休日にしたいことが違うだけで、ふたりの相性まで決めなくても大丈夫です。
一緒にいたい気持ちを大切にしながら、お互いが無理なく楽しめる過ごし方を考えてみませんか。
一緒にいたい気持ちと、したいことは別々でもよいのです
休日に外へ出かけると気分が切り替わる人もいれば、家で好きなものを食べて、時間を気にせず過ごすことを楽しみにしている人もいます。どちらも、その人なりの休日の楽しみ方です。
ただ、誘った側は、予定を断られると自分まで断られたように感じることがあります。こちらは会えるのを楽しみにしていたのに、と寂しくなるのも自然な気持ちです。
そんなときは、出かけたくないという返事だけで、会いたくないのですね、と結びつける前に、どんな過ごし方ならうれしいのかを聞いてみてください。遠出は疲れるけれど近所で食事をするなら楽しめる、午前中に休めれば夕方は会いたい、ということもあります。
ご自身の希望も、少しだけ詳しく伝えてみましょう。行きたいお店があるのか、ふたりでゆっくり話したいのか、それとも家にいる時間が続いたので気分転換をしたいのか。同じお出かけでも、楽しみにしている部分は違います。
話したいことがあるなら、混んでいる場所へ行くより、落ち着いた喫茶店のほうが合うかもしれません。新しい場所を見たいなら、その日は友人と出かけて、恋人とは別の楽しみを考えることもできます。
好きな人と趣味まで全部そろっていたら便利そうですが、そこまで一致しなくても、一緒に笑える時間は作れます。まずは、お互いが何を楽しみにしているのか、そこから聞いてみてくださいね。
休日を丸ごと合わせなくても、ふたりの時間は作れます
会うなら朝から夜まで一緒に過ごすもの、と、いつの間にか決まっていることはありませんか。以前は心地よかった過ごし方も、仕事の忙しさや体力が変わると、少し窮屈になる場合があります。
たとえば、土曜日はお昼に待ち合わせて一緒に食事をし、午後3時ごろにはそれぞれの予定へ戻る。午前中は別々に過ごして、夕方から映画を1本見る。そんな短めの約束も、ふたりが納得していれば立派なデートです。
予定を決めるときは、何時に会うかと一緒に、何時ごろ帰りたいかも相談してみましょう。終わりの時間が見えていると、帰ると言ったら寂しがらせてしまうかもしれません、と気を遣い続けずに済みます。
そして、過ごす時間だけでなく、会うための負担にも目を向けたいところです。毎回同じ人が遠くまで移動したり、お店を調べたりしていると、楽しい予定にも疲れが重なっていきます。
今度は相手の近くで会う、お店選びを交代する、無理なく使える金額を先に話しておく。こうした小さな調整も、次に会うのが楽しみになるための工夫です。
もちろん、短時間では物足りないと感じる方もいます。長く一緒にいたい希望まで引っ込める必要はありません。今週は食事だけにして、次の週は半日ゆっくり過ごすなど、少し先の楽しみも一緒に相談してみてください。
いつもどちらかが折れて終わるなら、予定そのものより、希望を言いやすい関係になっているかを確かめたいですね。相手の休みたい気持ちと同じように、ご自身の会いたい気持ちも、大切な希望として伝えてください。
休みたい希望に、会いたい気持ちも添えてみます
誘いを受ける側にも、悪気はないのにそっけなく聞こえてしまう難しさがあります。疲れていることは伝えたつもりでも、相手には、また断られてしまいました、という寂しさだけが残ることもあります。
たとえば、「日曜日は家で休みたいので、土曜日に一緒に夕飯を食べませんか。ゆっくりお話ししたいです」と伝えてみます。休みたい日をはっきりさせながら、会うことを楽しみにしている気持ちも言葉にできます。
まだ予定を決められないなら、無理に代わりの日を約束しなくても構いません。「今週は疲れが残っているので、金曜日に体調を見て、週末の予定を相談してもよいですか」と、次に話せる時期を伝える方法もあります。
誘った側も、残念な気持ちを隠して、何でも平気なふりをしなくてよいのです。「楽しみにしていたので少し寂しいですが、ゆっくり休んでくださいね。次に会う日は一緒に考えたいです」と、ご自身の希望を落ち着いて伝えてみましょう。
別々に過ごしたあとには、ゆっくり休めましたか、出かけたお店はどうでしたか、と話せるとよいですね。別の時間を過ごしたからこそ、次に会ったときの話題が増えることもあります。
毎週同じ予定にする必要も、毎回きっちり半分ずつ譲る必要もありません。今週はどのくらい余裕があるか、何を楽しみにしたいか。その都度相談しながら、ふたりに合う形を少しずつ見つけていければ十分です。
恋人への伝え方や、心地よい距離に迷ったときに
休日は一緒にいたい気持ちも、ひとりで休みたい気持ちもありますよね。どちらも大切にしたいのに、うまく話せないときは、私の恋愛トリセツ鑑定で、今の関係と気になっている場面を聞かせてください。
実際に関わりのあるお相手1名について、恋愛で大切にしていることや心地よい距離、気持ちが伝わりやすい話し方などを、霊視とタロットで読み解きます。ご相談に合わせた言葉の例も添えてお伝えします。
相手への理解を深めながら、ご自身も無理なく過ごせる関わり方を考えるための鑑定です。お相手の言葉や実際の様子と照らし合わせて、次の休日を話し合うきっかけにしていただけましたらうれしいです。