自分にかける言葉を、少しやさしくしてみる

自分にかける言葉を、少しやさしくしてみる

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 失敗したあと、頭の中で自分に何と言っているでしょうか。また駄目だった、どうしていつもこうなるのだろう。誰かに言われたら傷つくような言葉を、自分には何度も向けてしまうことがあります。

 潜在意識を変えたいと思っても、心の奥を思いどおりに動かすのは難しいものですよね。まずは、気づくことのできる自分の言葉から見直してみませんか。無理に明るくする必要はなく、少し言い直すだけでも構いません。

友人に話すなら、どう言うでしょうか

 大切な友人が同じ失敗をして落ち込んでいたら、きっと事情を聞くでしょう。慣れていなかったのか、時間が足りなかったのか。その話を聞かずに、あなたは駄目だとは言わないはずです。

 自分にも、同じように問いかけてみてください。今回は準備が足りなかったから、次は先に確認しよう。全部が失敗だったわけではなく、この部分はできていた。責める言葉を減らすことと、必要な反省をすることは両立できます。

 一日を振り返るなら、失敗以外の出来事も思い出してみるとよいかもしれません。人に手伝ってもらって助かった、帰り道の景色がきれいだった。小さなことでも、自分が何を感じたかを置き去りにしないでいたいですね。

 もちろん、何もよかったと思えない日まで、感謝を探し続ける必要はありません。今日はつらかった、と書いて終えてもよいのです。やさしい言葉は、本当の気持ちを隠すためのものではありませんから。

 自分への声のかけ方に気づいたとき、いつもの一言を少し言い直してみる。そのくらいのところから、気長に試してみませんか。

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