「もっと上手くなってから営業します」が、初案件を遠ざけてしまう理由

「もっと上手くなってから営業します」が、初案件を遠ざけてしまう理由

記事
マネー・副業
「基本的な編集はできるようになった。でも、仕事として受けていいのか不安です」

「もっと上手くなってから営業しようと思っています」

動画編集を始めた方から、こうしたお話を聞くことがあります。

気持ちはすごく分かります。お金をいただく以上、ちゃんとしたものを作りたいですよね。

ただ、僕は「もっと上手くなってから」を営業しない理由にしてしまうのは、もったいないと思っています。

練習を続けるほど、できないことも見えてきます。そのたびに「まだ足りない」と考えていたら、最初の一歩がどんどん先になってしまうからです。

僕も、実績ゼロから始めました


僕は動画編集を始めて6年になります。これまで動画編集は1,000本以上、台本も1,000本以上作ってきました。

でも、最初から実績があったわけではありません。

ゼロのときに何をしたのか。特別なことではなく、仕事を探して応募しました。クラウドワークスやランサーズを使い、ココナラでは商品ページを作りました。

僕自身、直接営業が得意なタイプではありません。だからこそ、自分に合うプラットフォームを使って、仕事につながる接点を作ってきました。

営業は、知らない人にDMを送ることだけではありません。募集に応募することも、自分のできることを商品ページにして公開することも、仕事につながる行動です。

練習は大切。でも、打席にも立ってほしい


野球に例えるなら、編集の練習は素振りです。

素振りは大切です。でも、練習だけを続けていても、試合で相手の球に向き合う経験は増えません。

応募しても返事が来ない。返事が来ても、採用には至らない。そんなこともあります。

それだけで「自分には無理だ」と決めなくて大丈夫です。相手の求める編集や予算、タイミングが合わないこともあります。

実際の募集を見れば、必要とされるスキルが分かります。やり取りが始まれば、自分の説明で伝わること・伝わらないことも見えてきます。

学んでから動く。動いて分かったことを、また学ぶ。この繰り返しで進んでほしいんです。

もちろん、できないことまで「できます」と言って受ける必要はありません。基本的なカット・テロップ・音量調整・書き出しができ、求められる内容を確認したうえで、対応できる仕事に応募してみてください。

立派なポートフォリオの完成を待たなくていい


「ポートフォリオが完成したら営業します」という方もいます。

見せられる作品があると、相手が判断しやすいのは確かです。ただ、そのために何週間も何か月も応募を止める必要があるのかは、一度考えてみてほしいです。

まずは、すでに練習で作った動画や、自分のSNS用に編集した動画を整理してみてください。見せられるものがなければ、応募したい仕事に合わせた短い自主制作サンプルを1本作る方法もあります。

他の方の動画を編集イメージの参考として示す場合は、「自分の制作物ではなく、参考動画です」と明記します。自分の実績として載せたり、無断で転載したりすることは避けましょう。

「実績はまだありませんが、カット・テロップ・音量調整に対応できます。自主制作サンプルはこちらです」

まずは、このくらい具体的に伝えるところからで大丈夫です。

受注後に制作した動画は、クライアント様の掲載許可をいただいてから実績として紹介する。そうやって、少しずつ積み上げていけばいいと思っています。

編集技術以外にも、選ばれる理由はある


僕が依頼する立場で気にするのは、編集の上手さだけではありません。

・連絡にきちんと返事があるか
・約束した納期を守ってくれるか
・分からないことを、そのままにせず確認してくれるか

こうしたことも、安心してお願いできるかどうかの判断材料になります。

例えば、指示の意味に少し不安があるなら、編集を進める前にこう聞きます。

「今回のご希望は、冒頭の説明を短くして、回答を中心に見せるという理解で合っていますか?」

ただ「分かりました」と返すより、自分がどう理解したのかを言葉にする。このひと手間で、仕上がりのズレを減らしやすくなります。

確認したから終わりではなく、途中で迷ったらまた相談する。チャットで認識を合わせることも、仕事を進めるスキルの一つだと思っています。

返信の早さや納期も、無理な約束をする必要はありません。常に即返信や翌日納品を約束するより、返信できる時間と対応可能な納期を伝えて、それを守ることが大切です。

今日、打席に立つためにできること


いきなり大量に応募しなくても構いません。

今日は、対応できそうな募集を1件探す。応募文を1通書く。ココナラの商品ページを公開する。

その中の一つでも、練習だけをしていた昨日とは違う行動です。

僕も営業が好きだから続けられたわけではありません。自分に合う方法を選んで、できることを一つずつ増やしてきました。

完璧になってから営業するのではなく、今できることを正直に伝えて、仕事につながる一歩を踏み出す。

基本的な編集ができるようになった方には、ぜひ次の打席に立ってみてほしいです。

「自分は何から始める?」で止まっている方へ


「応募文には何を書けばいいのか」
「営業前に、何を準備しておけばいいのか」
「ココナラの商品ページは、どこから整えるのか」

こうした迷いで動けなくなっている方向けに、「動画編集副業 0→1ロードマップ」をご用意しています。

編集ソフトの操作方法ではなく、学んだスキルを仕事につなげるまでの順番を整理した教材です。

PDF教材に加えて、営業前・ココナラ出品前のチェックリストなどをお渡しし、教材内容についてのご質問も3件まで承ります。基本価格は1,500円です。

収入や案件獲得をお約束するものではありませんが、「次に何をするか」を整理したい方は、下の商品ページをご覧ください。

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