気付きにくい差別

気付きにくい差別

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日本に住む多くの人は

自分は差別主義者ではない

と思っていることだろう



けれども

あなたがもし

無意識に差別的言動を

しているとしたらどうだろう?



日本には

肌の色による差別的な法律が

存在しない

そもそも、単一民族国家だと

明治維新以降の軍国主義教育

国家神道などで刷り込まれて来た



しかし

単一民族国家という発想自体

既に差別的なのである



元来、日本列島には

アイヌ先住民族が住んでおり

それをヤマト民族が

追い払う形で国を占拠していった



歴代の将軍に与えられた

「征夷大将軍」という称号は

アイヌ討伐の最高指揮者

という位置づけになる



その称号を与え

権力の象徴となったのが

天皇である



国民の象徴として

憲法で規定される天皇は

ずっと権力の象徴であったのだ



琉球民族もまた

日本に暮らす民族であり

在日韓国、朝鮮人もまた

日本という国に暮らす民族だ



単一民族国家という

誤った認識もまた差別なのである



そして

TVなどよく見かける光景

見知らぬ年配に対して

「お父さん」

「お母さん」

という呼称を平気で使っている



これもまた

無配慮な思い込みによる

差別的発言になりかねない



もしかするとその方は

長年、不妊治療に苦しんで

子供を授からなかった方かもしれない



何らかの理由で

子供を先に亡くしてしまい

打ちひしがれている方かもしれない



無配慮に

「お父さん」

「お母さん」

という呼称は使うべきではない



それが差別的発言に

なってしまうことさえある



年上に方には

「お兄さん」

「お姉さん」

という呼称を用いたほうが

差別的な問題を減らすことができる

そう私的には考える



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