理論に自分を合わせるんじゃない。 自分が見つけた場所に、理論の方が名前を持ってやってくる。

理論に自分を合わせるんじゃない。 自分が見つけた場所に、理論の方が名前を持ってやってくる。

記事
コラム
1
 理論を学んでから実践したんじゃない。
 体で見つけた場所に、後から理論が追いついてきた。
2
 専門用語を知らなくても、
 体は先に、正しい場所を知っている。
3
 権威づけと、答え合わせは、似ているようで違う。
 前者は自分を大きく見せるため、後者はただの確認。
4
 「治す」と「ただ観る」は、
 どちらも正しい。ただ、向いている戦いの種類が違うだけ。
5
 神経は、言葉より先に、安全か危険かを知っている。
 理屈で安心しようとする前に、体はもう答えを出している。
6
 名前がつく前から、その場所は存在していた。
 名前は、後から来た旅人の道しるべにすぎない。
7
 学問は、地図を描く。
 体感は、実際にそこを歩いた足跡。
8
 独りよがりかどうかは、
 他の誰かが別の道から同じ場所に着いていたかで、静かに分かる。
9
 歪みを直そうとする前に、
 「今、そう考えているな」と観るだけで、力みが一つ消える。
10
 理論に自分を合わせるんじゃない。
 自分が見つけた場所に、理論の方が名前を持ってやってくる。
11
 既に知っていたことを、
 後から証明してもらうのは、権威ではなく、静かな安堵。
12
 体感を先に置いて、言葉を後にする。
 その順番だけは、譲らなくていい。



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