外国人顔の私

こんにちは✨

もうすぐ５月が終わりますね。月日の流れはとても早く、あっという間に２０２３年の半分が目前に迫っていますね。

今日は私の、よく外国人に間違われるお話をしたいと思います。

（写真はまだ若かりし頃、友達と着物で京都を観光した時のものです。こんなド派手な色を選んでたんだなあとしみじみ。若いわあ〜笑）

私は顔の骨格的に、目と眉の間が短く、鼻が長めで少し掘りがある顔です。（CHEMISTRYの堂珍さんを細くした顔と言われました。男顔ですね。イケメンに似てると言われて喜んで良いのか悪いのかわからない気持ちになりました。）

コロナ前は、私はよく難波や梅田を歩いていると、観光に来ている外国人の方が（同志を見つけた！）と言わんばかりにホッとした顔で、よく英語で話しかけられました。

そしてそんなに上手くない英語で必死で返し、「Where are

 you from ?」と聞かれ、「I'm Japanese.」と返すと、「（英語で）え〜本当！？見えないねえ」と言われる事が本当に多かったのです。

京都に行けば間違いなく外国人観光客に思われ人力車のお兄さん方が一生懸命英語で話しかけてくれますし、八つ橋のお店のお兄さんも「ディス　イズ　ライスケーキ　もち！！」と英語で説明してくれたりします。飲食店では英語のメニューをわざわざ持ってきてくださった事もあります。

（写真の、京都の着物体験の時も、外国人観光客と間違われました。）

梅田で南米から来た人達が民族楽器を演奏していて、（同志を見つけた！）と言わんばかりの笑顔でスペイン語で「Ora！（こんにちは）」とスペイン語通じるだろうとずっとスペイン語で話しかけられたりします。（そういう時は身振り手振りで南米の出身じゃないよ〜！というサインを送っていました。）

そういえば路上で絵を描いていたフランス人の画家の方も、私を外国からの移住仲間だと思って話しかけてくれました。色んな海外の方が話しかけてくれます。

２０代の頃はビジネスホテルのフロントをしていたのですが、こんなお客様がいらっしゃいました。

（私の明らか日本人とわかる苗字のネームプレートを見て）「あなたハーフですか？」と仰ったので、

「‥いえ違います。１００%日本人です」といつもの如く答えると、

「いや！！そんなはずはない！！僕は世界中を旅して、色んな人の顔を見て来たんです！！絶対にあなたは純日本人じゃない！！」と断言されるので、全力で「いや知らんがな！！」とツッコミそうになりました。（もちろんフロントですので、やんわりと　ええ〜そうなのですね！私の顔と似た方が沢山いらっしゃった国があったのですね〜✨とお話させて頂きましたよ！）

色んな国名を言われた事があります。

イタリア、南米、中東、中央アジア、イラン、モロッコの方にもうちの親戚の子に似てると言われた事があります。

中央アジアの国は、知り合いの方に「あなたはカザフスタンとかウズベキスタンとか、〜スタン顔ね」と言われた時は（〜スタン顔！！）というパワーワードに少し心が踊る気持ちになりました。

こんなにひとつの国でなく、色んな国を言われる事もそうそうないと思っています。

まあ、私のすっぴんを知っている母には、「あんた外国人顔やけど化粧落としたら日本人やもんな」と言われており、それは自分でも完全に自覚しております。

ええ本当に。その通りですよ！化粧の力って恐ろしい。私は濃いメイクが大好きなんですよ。

ただでさえ骨格が少し外国人よりの所を、より濃いメイクをして載せたら外国人顔に仕上がります。

そしてその外国人顔に仕上がるのが毎日楽しく感じている私なのでした。

一度、百貨店の化粧品売り場のMACのお姉さんに、「思いっきり濃いメイクをしてください」と、すんごい濃いフルメイクをして頂いた時はもう楽しくて仕方がなかったです。（お姉さんにもっとやっちゃってください！と濃いメイクをしてもらい、その後そういう時に限って大学時代の友人とばったり会い、あまりにも濃いメイクにびっくりされたりしました。）

女性の皆さん、今日は少しだけ気分を変えて、ちょっと濃いめのメイクをされてみては如何でしょうか？眉はしっかり濃いめ、はっきりと描きます。アイシャドウもブラウンの色を濃く塗り倒します。いつもと違う顔になれると、また違った気分を楽しめますよ。

女性はメイクや髪型、服装でだいぶ雰囲気が変わるので、私は女性に生まれて良かったなあと思っています。メイクで変身出来、気分を上げられるなんて、楽しくて仕方がありません。

今日は私の外国人によく間違われるエピソードを書いてみました。

クスッと笑って貰えたら嬉しいなあ✨

皆様今日もお仕事に家事に育児にお疲れ様でございます。

今日もあなた様が笑顔になれます様に✨

あなた様の面白エピソード、ぜひ教えてください！