不安の根本原因と解消法

おはようございます。

HIROです。

今日は土曜日ですね。

つい最近ふと旅行にいきたいと

思うことが多くなりました。

特に都会の喧騒から離れて

ゆっくりと過ごせる沖縄なんて

もう最高だろうなぁと。

コロナで自粛ムードが全開で

県をまたぐことも今は社会通念上

よくないわけで

禁止されれば禁止されるほど

やりたくなるのは人間の性ですかね。

さて、本題です。

今日は不安の根本原因と

解消法についてお話します。

不安になると眠れなくなります。

得体のしれない不安が頭から離れなくなって

押しつぶされそうになったり、

居ても立ってもいられない焦りを感じます。

不安のせいで行動できなくなり、

大きなチャンスを逃すこともあります。

ではなぜ不安になるのでしょう？

不安を解消し、安心に転じるには

どうすればいいのでしょうか？

実は日本人は非常に不安を感じやすい

世界ランキング一位です。

一位である上に、現代ではさらに

不安になる人が増えています。

どんなときに不安になるのか、

ある実験をとったそうですが、

その結果多かったのは

次の５つのカテゴリでした。

１．仕事やお金

２．恋愛

３．育児

４．家族

５．人生

やはり１位にくるのは仕事やお金。

「お金がなくなることへの不安」

「これからの生活が不安」

という生活面がトップです。

不安になるのは学習によるものと

言われています。

なにか恐ろしい体験をすると、

それが強く刻まれ、

再び同じ状況になったときに

不安や恐怖を感じるようになります。

進化の過程で恐ろしいことが起きたとき

それに不安を感じるようになると、

生き延びる可能性が高まったからだと

言われます。

最近の脳科学では、

見に覚えのない不安も過去の恐怖体験の

条件付によるものであることが囁かれています。

一長一短に不安が解消されれば楽ですが

そんなうまい話はどこにもありません。

じゃあどのように不安を解消するのか。

不安を解消するには

生活の不安と人生の不安の２種類が

あることをまず理解すべきです。

そして不安な気持ちを言語化することですね。

友人に悩みを打ち明けると楽になった

みたいなのは友情があるからではなく

言語化することで自身の頭の中を

整理できているからです。

不安や悩みを言語化することは

心的ストレスを和らげる効果があります。

そしてもうひとつの驚くべき効果は

身体の免疫機能を高めることにあります。

もし不安を感じた際は

文字として書き出して日記を書いてみる

というのもありでしょう。

まとめます。

不安を完全に解消することは

かなり難しいでしょう。

ただ言語化して自分がなにに不安を

感じているのかを書き出してみることで

軽減することは可能です。

そしてそれを定期的に

吐き出してあげることで、

決して溜めないこと。

これを徹底することで

不安に悩まされる頻度は確実に

減りますのでぜひ実践してみてください。

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。

HIRO