投資とギャンブルの違い

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マネー・副業
おはようございます。
HIROです。

今日も頑張って書いていきます
宜しくお願いします。

コロナの地合いで
オンライン呑みならぬものが
巷では流行っているようです。

自粛ムードが世間をにぎわせる中、
オンラインビデオシステムが急速に普及し、
株価も上昇しているようです。

僕が東京に住んでいるため、
心配して地元の友達や大学時代の同期から
連絡をいただくことも増えました。

ひょんなことからZOOM呑みをしようということで
5人の仲のいいメンツで決行。

昔話から直近あった出来事の話などで
大いに盛り上がりました。

中でもひときわ盛り上がったのは
僕の仕事の話です。

議題は、

「投資とギャンブルの違いってなんだ?」

当然僕の仕事をみんなは知っているので
否定的な物言いではなく、
興味があるといった口ぶりでしたが、

社会通念上、投資=ギャンブル
というイメージがついているのだと思います。

今日はその話をしていこうと思います。

株にしてもFXにしても
ギャンブルだという人は大勢います。

結論からお伝えしておくと、
投資とギャンブルはまるで違います。

論破したいわけではなく、
あくまでビジネスとして成り立っている背景を
お話できればと思っていますし、

こんな世の中だからこそ
投資に興味を持っている方の
きっかけづくりをしたいと思っています。

まずギャンブルとは何か?
宝くじ、競馬、競艇などのギャンブルは、
掛け金を集めて、集めたお金から主催者が
儲け分を差し引いて、

残ったお金を当たりハズレによって
分配する仕組みです。

誰かが得をして、誰かが損をする
ゼロサムゲームと呼ばれることが多いですね。

競馬や競艇はみんなが儲かることはありません。

加えて、集まった掛け金から主催者が
すでに儲け分を引いてしまっているので、
配当金は必ず集まった掛け金より少なくなります。

長期的に見れば必ず損をするビジネスモデルです。

宝くじでは集まった掛け金の50%、競馬では25%、
胴元が取っていきます。
そう、胴元が儲かるように出来ています。

では投資とはなにか?
ここでは株式投資を例にだします。

投資されたお金は企業の事業に使われ、
利益を生み出します。

投資家の期待通りに利益が上がれば、
投資家は配当をもらいます。

株価が値上がりすれば、
さらに利益ももらえます。

うまくいけば、誰も損をしない
ビジネスモデルになります。

投資の目的は企業の成長を
株主の立場で応援し、

うまくいけば一緒に利益を得ることです。

企業が成長しようとすると、
新しい事業や商品を世に出して成功する
必要がありますので、

少なくとも数年単位の時間がかかります。

ということは、
株式投資の期間は少なくとも5年以上は必要
ということになります。


自分が本当に応援したい企業にお金を預けて
一緒に成長を見守るのが株式投資です。

本来の目的で投資をすれば、
目先の数字で売ったり買ったりしないはずです。

むしろ、調子が悪い時ほど温かい目で見守ってあげる
これが投資家の正しい道です。

どうでしょうか?

なんとなくちがいが分かったかと思います。

では、なぜギャンブルと投資が一緒にされるのか?

それは大体の人が投資からトレードに変わって
しまっているせいです。

本来の目的を忘れ、自分の利益を追求するあまり、
短期的に売買を繰り返す人がいたり、

はたまたFXなどの小資金で始められるものが
世間に浸透したことで
素人の方の参入が圧倒的に簡易になった。

本来安全であるはずなのに
危険な取引を行うことでそれが世の中に染みついた
ということが僕の認識ですね。

まとめますと、
投資が危ないわけではなく
危ない投資をする人がいるだけ

ということですかね。
登録者が多いと炎上しそうですね(笑)

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

また明日も宜しくお願いします。

HIRO

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