Vo.2|面接官を何を見て採用を判断するの?

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ビジネス・マーケティング
昨日は、オフライン面接よりオンライン面接の方が実は挑戦側(求職者)は、有利に駒を進めることが出来るよ。というお話をさせていただきました。

もし見られていない方は、一度ご確認いただいてから、本日の記事を見てくださいませ。

そもそも面接官って何を見て良し悪しを判断しているのか?

大抵、面接まで駒を進められたということは、履歴書・職務経歴書の内容は問題がない(要するに、第一関門を突破しており、条件面では基本問題ない)と解釈できるので、面接では「どんな人間なのか?(人柄)」を見ております。(当たり前のお話で申し訳ございません)

ただ、どんな人間なのか?と言ってもエントリー企業によって、求める「像」が変わってくるので、一概にここではこういう人柄が良いですと断言はできません。

そのため、オフライン面接とオンライン面接において、面接官は何を見ているのか?そこを分解して、理解しておくことで事前準備・対策も変わりますよね。(どうせ時間をかけて準備するなら、間違った準備に時間をかけたくないですよね)

オフライン面接では、良いも悪いも、どんな人間なのか?という要素を色んな角度から見ることができます。

例えば、
・手足の震え
・履歴書をどのように渡すのか?(きちっと広げて、渡すことができるのか?)
・名刺をもらった後の名刺の置き方、退室時に名刺を「頂戴します」と伝えることができるのか?

等、その人の行動パターン・癖を見抜きやすく、見れる範囲が大きい=判断できる材料が多いということ。

ということは、求職者側は、事前準備・対策はもちろん、色んなことを意識しなければいけない要素が沢山あるということです。

このあたりを完璧にこなせる人であれば、オンラインよりもオフラインの方がアピールできるかもしれませんが、現実はそんなに上手くいかないですよね。

面接官からすると、経歴は完璧だけど、
・〇〇が惜しいとか
・〇〇が欠けている
とか、プラス要素よりもマイナス要素の印象が残ってしまうことが多いです。(実際に私も良いところを沢山探そうとしますが、結局悪いところが印象として残ってしまうケースが多いです)

それに比べて、オンライン面接は求職者を見れる範囲が限られている(画面上だけ)ので、面接官も判断が鈍ることがあります。

ということは、求職者からするとオフライン面接よりも勝算があるということです。

語弊があるかもしれませんが、面接=ゴールは、エントリー企業に入社することです。

そのため、いかに限られた面接時間の中で、オンライン面接の面接官側の不利な要素を理解しておくがポイントになります。

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