営業力UP-stage108-

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ビジネス・マーケティング
あなたの正解がお客様にとって正解でない事もある!
私は売れなかった時契約がなさそうだなと感じたら
「断らずに買うべきですよ!」
こういった雰囲気を丸出しにしてしまったせいで全然成約できませんでした。
社内で私だけが目標を達成することができなくてそれは会社が推してた製品と
いったこともあり上司から売ろうとしてるのにこっぴどく怒られました。
確かにあなたにとって営業して売る行為は正解です。
しかし今は買わないというのがお客様にとっては正解。
まずはそれを理解するだけであなたの売れずに会社へ帰る辛さは減ります。
ではどのように行動するのか。もし話の中で契約がないかなとあなたが
感じたら思い切って
買って頂ける確率を聞き、買う正解と買わない正解の両方を提示してあげる
それによってお客様は強制されてるストレスがなく、自己決定する事ができる。
これは心理効果の「ダブルバインド※1」といった効果が働きます。
あたが売ろうとする商品を買うことがお客様の為になる”正解”とは
限りません。
あなたが逆の立場なら
「自分が責任もって選んだ結果」
で商品を買おうとするはずです。
お客様に選択肢を与える事でお客様はあなたに対して絶大な信頼を抱けます。
もしその案件がダメでも次の機会にあなたへ話をして頂けます。
お客様も買わない選択肢に安心感を持ちたいはず。
だから焦って無理強いせず、お客様に2択を選択する自由を提示して
あげてください。
明日からこの方法でお客様の信頼を勝ち取りましょう!
※1:「ダブルバインド」とは日本語で二重高速といい相手のどちらかの
選択肢のみを選んでもらうこと。どちらかに限って相手から聞き出していく事。
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