営業力UP-stage104-

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ビジネス・マーケティング
たった2秒の見た目で商談を攻略

これまで進めてきた商談も資料提出の時に「検討しておきます」
これだけを伝えられ資料に目を通されずあっけなく上司に悲しい報告を
するしかない。
たとえあなたが残業を繰り返していい資料を作ったとしても
お客様がそれを読まないと何も伝えることができません。
もし提案に自信があったとしてもこれだと意味がありません。
お客様があなたの提案書に興味を持って頂けば商談もスムーズに。
そうなれば帰り道も上司の笑う顔を想像しながらいい報告の
内容を考えて頭がいっぱいです。
その為に必要なのは
「提案書の外見にこだわる」
これだけです!
”中身が大事だ”
と思われるかもしれません。
確かに中身は大事ですが、その前に目につくのは外見です。
ここでは「ラベリング効果※1」といった効果が働きます。
例えば提案書を提出の時には自分の会社名が入ったファイルに入れて提出。
これだけでもお客様は〇〇社の提案書と読んでもらえます。
人は相手の行動や資料だと外見を見て
「この人は〇〇な人だ」
と決めつける傾向にあります。
始業式に寝坊して遅刻する人がいたらその人は遅刻者と印象が残ります。
たかが資料提出と思わず細かくこだわって、
まずは外見から勝負をかけて下さい!
明日からの資料の外見にも気を配って
商談の成約率を確実にあげていきましょう!
※1:ラベリング効果とはその人の行動や事柄の一部分を見ただけでその部分に
ふさわしい名前をあてはめそれがその人の全てを決めつける傾向があることを
さします。
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