営業力UP‐stage351-

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ビジネス・マーケティング
「お客様が思うように動いてくれない」
「しっかりと話しを聞いてくれない」

との内容でよく相談を頂きます。

今回はそんな悩みを抱えていた方が一瞬で相手を思い通りに動かせるようになり、成約率を上げた心理学をお伝えします。

その心理学とは?

”ラベリング効果”

を活用することです。

初めて聞く方もいると思うので、解説しますね!

ラベリング効果って?
態度なのでのラベルを貼り付けられることで、それと一致した態度を取ろうとする心理現象。

これは日常生活で例えると理解しやすいかと思うので、紹介します。

〇ラベリング効果:日常編
・子供のテストの点に対して
親:「85点なんて、、、本当に馬鹿な子ねぇ。」
子:「私って、やっぱりバカなんだ」
⇒周りより点数が高いのに”私=バカ”という思い込みで生きていくことになる。

〇ラベリング効果:営業応用編
・同類商品を購入した背景を聞いている時
決断力がりある方で素晴らしいですね!
※「決断力がある」というラベルを貼る
「決断できる人」としてふるまおうとする。
この結果、しっかりと最後にYesかNoの判断をしなければと思うので、営業側が一番避けたい「検討します」を封じる事ができます。

いかがでしたか?
”ラベリング効果”を活用することは成約率を上げる一つの武器になります!
営業応用編として挙げた例以外にもたくさんあるので、ぜひ考えてみて下さい!
「人を動かしたい!」方はラベリング効果の活用は必須です!
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