営業力UP‐stage335-

記事
ビジネス・マーケティング
今回のテーマは


「KPIの設定のコツ」
です。
KPIの設定のコツには、おすすめ法則があるので、紹介します!

KPIの設定における、おすすめ法則とは

「SMARTの法則」

このSMARTの法則を使うことで、目標が具体的かつ、成果が分かりやすく可視化されるので、目標達成へのモチベーションが高まり、達成率が向上するので、ぜひ使ってみて下さい。

①Specific:明確な
誰にでもわかるよう、明確に設定する事が重要です。
・OK例:テレアポ件数・訪問件数・成約数
・NG例:諦めない営業・とりあえず頑張る

②Measureble:測定可能な
あと、今どれくらい、あとどれくらいで達成でるか、分析できる「数値」が大事!
・OK例:件数、%
・NG例:顧客ニーズの把握

③Achievable:達成可能な
どう考えても達成できないKPIは達成できるイメージが全くつかないので、やめましょう
・OK例:直近3ヶ月の実績に基づいた成約率
・NG例:現状の実績とかけ離れた成約率

④Relevant:適切な
最終的なゴール(KPI)は、密接に関連していることが必須です。
・OK例:訪問数・商談数・成約数
・NG例:仲良くなる為の飲み会階数

⑤Time-bound:期間を定めた
期限のない目標はどんどん先送りになるので、いつまで経っても達成することはできません。
・OK例:日・週・月・3ヶ月・6ヶ月
・NG例:そのうち、あと少ししたら

いかがでしたか。
紹介した5つの頭文字が「SMART」となる為、SMARTの法則となります!
KPIの設定において非常に役に立つ法則なので、是非使ってみて下さい!
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