「検討します」への対策は出来ていますか?
営業でお客様から聞きたくない言葉NO.1は「検討します」ですよね。
今回は「検討します」への対策トークを紹介します。
この対策トークを活用することで、お客様からの「検討します」という言葉は
激減するでしょう。
ポイントになるのは
「きっかけを聞くこと」
お客様の「検討します」から逃れる為の対策トークです。
”話を聞こうと思ったきっかけは?”
と聞くことです。
ほとんどの人が聞いていません。まずはきっかけを聞きましょう。
なぜきっかけを聞くの?
”お客様との共通目的を認識し合うため”
話し合い、商談といった二人の時間は何のためなのか?ということです。
お客様との共通目的がないと、話しがズレてしまいます。
なぜきっかけを聞くの?②
・とりあえず来ました
・少しでも役に立つ話が聞けたらいいな
・友人からゴリ押しされたから
お客様の目的が不明確⇒商品説明
「そういうつもりで来ていないんですけど、、、」
お客様の目的は人それぞれという認識を持たなければいけません。
どのように聞けばいいの?
「今日は〇〇さんの貴重なお時間ありがとうございます。今日、お話を聞こうと思ったきっかけは何ですか?」
★雑談で自己紹介した後がおすすめ
話が軽く弾んでくる自己紹介後がお客様も話しやすいです。
お客様の目的が曖昧な返答の場合は?
「友人の〇〇から誘われてきました」
⇒「そうですよね、ありがとうございます。そのうえで、ちょっとここ聞きたいな。
悩んでるんだよねー」というようなちょっとしたことありますか?
目的が曖昧な場合は、深く質問していきましょう!
最後ですが、一番重要なのは
きっかけを聞くこと
・お客様との目的を共通認識を持つこと!
・返答が曖昧な場合は、深堀すること!
「検討します」という言葉を頂いてしまえば、そこで試合終了です。
言われないように事前処理が重要です。