営業力UP‐stage296-

記事
ビジネス・マーケティング
話に興味津々!
聞く姿勢を整えるやるべき一つのこと。
「相手に興味を持ってもらいたい」
「相手から話を聞きたいと言わせたい」

営業では、相手が話しを聞く姿勢がないとどれだけ良い商品、プレゼンだとしても成約に至ることはできません。

このように悩んでいる人も多いはず。

今回は相手に興味を持たせる方法の一つを紹介します。

その一つが

”ツァイガルニク効果”

です。
この心理公開を聞いたことがない方もいると思うので、具体例を踏まえて説明します。
ツァイガルニク効果とは?
⇒未完了なものがイメージされやすくなるという心理現象の事。
具体例を聞くと、確かに!
となるので、例をいくつか紹介します。

具体例
①いいところで終わるドラマ
②好きな人とのLINE

具体例①いいところで終わるドラマ
⇒ドラマの最後って必ずと言っていいほど、モヤモヤな気持ちが残りますよね。
あれによって、私たち視聴者を「続きが気になる」と思わせ、継続的に見てもらうことができるのです。

具体例②好きな人とのLINE
⇒毎日、LINEしていたのに急に連絡が返ってこなくなった経験ありませんか?
「どうしたのかな?」って不安になりますよね。
あれも、ツァイガルニク効果です。

なぜ、ツァイガルニク効果は良いのか・
・相手からの興味をあげる事ができる
・主導権を握りやすい
⇒その結果、成約率が向上します。

では、どうやって営業で使うのか?

【営業での使い方】
★商談をわざと途中で切り上げる
⇒続きが気になる心理状態にする為。
※トーク例
「ここからの続きですが、本日は、私の時間の都合上、最後までお話することはできません。」今週どこかでお話できればと思いますが、〇日と〇日でしたら、どちらがご都合よろしいですか?

如何でしたか?
今回は成約率UPの為のツァイガルニク効果と営業での使い方を紹介しました。

使うか使わないかはあなた次第です。
是非使って成約率をUPさせて下さい!

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