ちなみにこの記事はアメブロでも掲載しましたが、掲載時にテレビ出演の依頼が来た程に反響があった記事です。
もちろん、記事はご依頼者様に承諾を得た上で掲載したものとなっております。
~故人との対話が特別だった件~
故人についてのご相談を受けたのね。
ちょっと、それが特別なものだったからブログに書こうと思う。
ココナラさんに在籍して5ヵ月…故人についてのご依頼を受けたのは5件目かな。
私の場合は、故人の情報を知るとき、その人の魂がまだこの世にあることが条件。
何が特別か?
大抵は魂に刻まれた記憶を伝えるのが主なんだけど…
霊視した際に、ご本人(故人)が私に対話を持ちかけてきたのよ。
自ら命を絶ったにしては明るい方でね。
生前は無気力で暗い表情をされていたけど本当に同じ人?って思った。
私「 ○○(ご依頼者様)さんが、あなたがどうして命を絶ったのか知りたがってるけど、話してもいい? 」
彼は言う。
仕事の失敗、その穴埋めに追われる日々…
忙しさ、ネガティブ意識から徐々に薄れた交友関係…
泣き言を吐き出す場も無く、モチベーションも沸かない。
そこにあった使命感・責任感から心身に鞭を打つも、本気になれなかった。
次第に未来への希望を失い、早く今の人生を終わらせたいと願うように。
その時は、人のことを考えてる余裕も無く。
自分が苦しみから逃れることしか考えられなかった…
彼は物凄くネガティブな内容を明るく私に話す。
ギャップ!(汗)
私「 後悔してるの? 」
彼「 いや、後悔はしてない。でも希望はある、今まで関わってきた人達への感謝を伝えたい。 」
私「 自ら命を絶つことは天界では重罪、今後のこと…ちゃんと理解してる? 」
彼「 苦しみから、こういう形で逃れることを選択した代償があるのは何となくわかってる。 だから、あなたのところに来たんじゃないか。 」
おいおい(汗)
なんか、物凄く割に合わないお願いをされてる気がする…
実は、ココナラさんで私はかなりの低料金で霊視鑑定を行っている。
それは当時、自分が左遷され、破産寸前になったことから始めた占い鑑定。
沢山の方々が私の能力を必要としてくださったおかげで今がある。
その恩は今でも忘れていない。
救う側でもあれば、救われる側でもある。
だからこそ、私は人の縁を大事にしているし、一人でも多くの声を聞きたいと願っている。
それにしても故人の対話…
霊力使うー!
たぶん「いたこ」とか「ゆた」とかに頼むと数十万取るよね。
でも、やるんでしょ?
はい、もちろん。
私はいつも…全力なので♪
私「 出来る範囲で協力はするけど、無理なこともあるからね? 」
彼「 わかってる、出来るだけ自分で伝えられるよう(関わってきた人達への感謝)努力してみるつもり、○○(ご依頼者様)には自分からどうしても伝えたいことがある。 」
私「 あなたね、普通の故人の魂じゃないのよ?制約もあるし、簡単に枕元に立てると思わない方がいい。下手したら… 」
彼「 何とかなる。何とかするよ。確実じゃないし、どういった形になるかわからない。でも、出来るだけ自分の言葉で伝えたいことがあるんだ。 」
たぶん、彼が彼女へその想いを伝えることは難しいと思う。
でも、なんだろうね…
この彼から、本当に何とか出来てしまうんじゃないかって感じさせるものがあるのよね。
そんな彼だからこそ、幼少期~周囲の人達は、彼に多くを期待したに違いない。
ただ、ちょっと期待が過ぎてしまったのかもしれない。
その期待に応えようとする中で、「弱さ」を知らずに彼は大人になったのかもね。
弱さを見せてもいい人がいる。
その上で受け入れてくれる、助けてくれる人がいる。
逆に信頼してくれる人がいる。
また、自らの弱さを受止めることも強さなのだと…
彼は私に「 もし自分で伝えることが出来なかったら、また来る(私のところに) 」と、言いスーッと消えていった。
やっぱり?
私は彼との対話内容をご依頼者に伝え、彼からもしかしたらシグナル(彼が伝えたいと言っていたこと)があるかもしれないことも伝えた。
もし、数日以内に彼からシグナルが無ければ私のもとに来るように…ともね。
あえてご依頼者の返答を記載したのは、私の文章力では、ご依頼者の想いを伝えきれないため。
また、彼の弱音を吐く場所にどうしてなれなかったのかという後悔。
彼にその選択肢しかなかったことが本当に辛い…と仰っていました。
もっともっと大人になれてたらとも…
たしかに辛いことですよね。
もう少し、故人となった彼のポジティブな感じを伝えられたら少しは彼女の気持ちも楽になるんだろうけど。
このままじゃ後悔の念をずっと残してしまうことになる。
うーん…
かける言葉が見あたらない。
やっぱり、こういう時は故人本人のメッセージでないとダメね。
自らの力の無さを感じた。
~ 数日後 ~
故人が私のもとに訪れる。
すでに以前のように対話することが出来ない彼の魂がそこにはあった。
私「 やっぱり無理だったでしょう?
早く、○○(ご依頼者様)さんに、あなたのメッセージを伝えてあげないと彼女凄く辛そうよ。
トラウマになる。 もう時間も無さそうだから、伝えたいことを早く頂戴! 」
何とか、彼の思念を読み取り、すでに言葉ではないメッセージをメモに取り、伝えきると彼の魂は行くべき場所へ旅立った。
メモしたことを繋ぎ合わせて文章にし、ご依頼者様からの連絡を待って更に数日後…
やはり、彼女は変わらずに後悔の念を抱いたまま、それは胸一杯に膨張してるよう様子だった。
そして最後、彼が彼女に伝えたかったメッセージ。
彼「 やっと○○(ご依頼者様)言ってたことの意味が理解できた。
今回は本気出すとか、直すとか、何度も何度も期待を裏切ってきて本当に悪かった。
やっぱり、そういうのは口で言うより行動で示さないといけないよな。
何度か頼ろうと思った。
でも、それだと今までと変わらないし、変わった自分を見せられない。
不器用に思ってるかもしれないけど、自分では案外器用だと思ってた。
モチベーションさえ伴えば、本気出せば何でもこなせるって気持ちがあった。
自分なりに工夫してみたんだけど、中々それでも伴わなくてさ。
そんな中…今に至るんだけど、だからこそ気付いたこともある。
たぶん、怖かったんだろうな。
本気を出してどうにも出来なかったら…って思うと怖かった。
そういう風に自分には余力があるって思うことで、少しの余裕を心に持たせるようにしていたのかもしれない。
あの頃は気付けなかった。
やっぱり言われた通りだな。
現実をしっかり見れてなかったんだなって反省してる。
だけど、そういった…
今まで迷惑をかけてきた事に対しての根源に気付いた今だからこそ言える。
次はもっと上手くやれる自信がある。
だからさ、何回似たようなことを言ってきたかわからないけどさ。
チャンスを頂戴!
来世はちゃんと出来るはず。いや、出来る。
無責任に思われるかもしれないけど、ちゃんと探す。絶対探すからさ。 」
彼は、ずっと彼女(ご依頼者様)から言われた言葉が心の中に在ったのでしょう。
その意味を理解できるよう意識し、日々を過ごしていた。
そして最後に彼は気付いた。
そこにあるのは、彼の感謝の気持ち。
彼の中では彼女(ご依頼者様)に最後に、頼らなかったことが正解だったと思ってる。
だから彼は彼女に後悔する必要はないんだよと伝えたかったのでしょうね。
彼はわかっていた。
命を絶つことで、彼女が自分を責めてしまうことを。
誰に何を言われようと自分の言葉でなければ、それを払拭することは出来ないことを。
だからこそ、彼は最後に…
好きとか、愛してるとかの言葉ではなく、このメッセージを残されたのでしょう。
きっと察してくれるだろうから。
あえて言わなくても分かるだろうから。
ずっとずっと好きだったってことを。
可能な限り、彼の言葉で伝えたメッセージ。
ご依頼者様は、まさに彼の言葉であると仰り、その真意を受止めたようです。
死はとても悲しく、辛いことだけど。
それを後悔とし、トラウマが心に残ることはもう無いでしょう。
そして私は知っている。
彼は決して死んで楽になれたのではないことを。
死んでも尚、そんな自分のために悲しんでくれた人達に最後のメッセージを届けるため、必死に奮闘し続けたことを。
彼の生きた証を一つでも多く残してあげたい。
そんな思いから書いたブログ「 個人との対話が特別だった件 」