「FXで勝てる手法はありませんか?」
この質問を本当によくいただきます。
しかし、私はそのたびにこう答えます。
「勝てない原因は、手法ではないことが多いです。」
もちろん、手法は大切です。
ですが、それ以上に重要なのがルールを守れるかどうかです。
FXで勝てない方には、いくつか共通点があります。
① エントリー回数が多すぎる
「なんとなく上がりそう」
「もう下がるだろう」
「乗り遅れたくない」
このような感情でエントリーを繰り返していませんか?
チャンスは多いほど良いと思われがちですが、実際にはその逆です。
根拠の薄いトレードが増えるほど、負ける可能性も高くなります。
② ルールを途中で変えてしまう
負けが続くと、
「今回は特別」
「ここだけ例外」
と、自分でルールを変えてしまう方が少なくありません。
しかし、その一回の例外が、大きな損失につながることがあります。
ルールは、自分を守るためにあります。
③ 損切りをためらう
「戻るかもしれない」
「もう少し待てば助かるかも」
そんな期待から損切りを先延ばしにしてしまうと、小さな損失が大きな損失へ変わることがあります。
損切りは負けではありません。
次のチャンスへ進むための必要な判断です。
④ インジケーターだけに頼ってしまう
最近は便利なインジケーターがたくさんあります。
しかし、インジケーターのサインだけで勝ち続けることは簡単ではありません。
サインは、あくまでも「エントリーを検討するタイミング」の一つです。
相場環境や上位足の流れなどを含めて判断することが大切です。
私が一番大切にしていること
私は、
「どこで入るか」よりも、「どこで入らないか」
を重要視しています。
実際に成績が安定しているトレーダーほど、無理にエントリーしません。
ルールに合わない場面は見送り、本当に条件が揃った場面だけで勝負します。
その結果として、無駄なトレードが減り、安定した成績につながりやすくなります。