家を建てる時のセカンドオピニオンのすすめ

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家を建てるならセカンドオピニオンは、 必要不可欠だと思うんです。
 なぜなら、あなたのマイホームを建ててる施工会社の現場監督も設計士まで、その施工会社の社員だったとします。彼らは、会社の方針や利益を優先するために、施工品質を落としてでも施工してしまおうなんてこともあるかもしれません。
皆さんは、ご自身の夢のマイホームの施工現場に行って、チェックできますか?
建築系のお仕事されている方は、別ですが、一般の方は、現場に行っても、
ちゃんと図面や法律通りに施工できているか、分からないと思います。
例えば、あなたがもし重い病気になったとき、別の色々な病院で検査したり、診断したり
して複数のお医者さんの意見を聞くはずです。
実は、家づくりも一緒なんです。
木造の場合は、最低、6回は、施工会社に利害関係のない第三者の設計士さんに
見てもらうことをお勧めします。
もしかしたら、検査の過程で欠陥がみつかるかもしれません。
すぐに対応出来たら、あなたのマイホームの病気(欠陥)を治せるのです。
それでは、6回の検査の項目を書いておきます。
これは、住デザインで依頼を受けた場合に、提携する第三者の設計士にお願いする項目ですので、あなたが、依頼する設計士によって多少異なる場合がございます。
あくまでも参考でご覧ください。
セカンドオピニオン 検査内容
木造の住宅建築において建築中の工程検査は、最低6回は必要です。
検査は施工会社と利害関係のない一級建築士により行われます。
検査前に、設計図面確認と打ち合わせを行います。
6回の検査は下記となります。
①基礎配筋検査 底盤(スラブ) 設計図書との整合性のチェック
②基礎配筋検査 立ち上がり 間隔(ピッチ)と水平確認
③基礎コンクリート 仕上がりの確認
④構造躯体の検査 (柱、筋交い、梁、接合金具等)
⑤断熱工事の検査
⑥竣工検査 (仕様書、設計図面との整合性のチェック)(現場記録簿の確認、工程毎の写真記録、施工図と竣工図の提出確認)
基礎検査は①と②は同時に検査することがございます。


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