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アドセンスコンサル柏木るい
ココナラで累計販売数1000件以上の圧倒的実績No.1のアドセンスコンサル。
ブログコンサルタントとしてアドセンス審査の合格サポートから、ブログ収益化サポートまで幅広く対応。
アドセンス審査合格者420名以上と、日本で一番多くのアドセンス審査合格者を輩出している。
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アドセンスとアフィリエイトの違い
ブログでお金を稼ぐ方法で2大選択肢といえば、グーグルアドセンスかアフィリエイトになります。
どちらもブログを使ってお金を稼ぐという方法ですが、実はまったく異なるスキルを要求される別物なんです。
譬えるなら、野球とサッカーくらい違います。
野球もサッカーもどちらも球技に属しますが、まったく異なるスポーツですよね?
プロ野球選手でプロのサッカー選手っていませんよね?
同じ様にトップアドセンスブロガーでトップアフィリエイターってほとんどいないんです。
見たことも聞いたこともありません。
アドセンスで稼ぐために必要なスキルと、アフィリエイトで稼ぐために必要なスキルは全然違うものなんです。
アドセンスで稼ぐために必要な条件と求めれるスキル
グーグルアドセンスを使ってお金を稼ぐためには次の条件を満たしている必要があります。
1.検索ボリュームが大きいジャンルでブログを展開すること
2.記事にするキーワード選びは検索ボリュームを重視すること
3.長文記事を書くこと
アドセンスで稼ぐために求められるスキル
1.検索に上位表示が狙えるSEO対策ができる知識とライティング能力
2.必要な情報にたどり着くことができる検索スキル
3.検索ボリュームやキーワードを調べることができる調査スキル
4.ライバル記事を分析してまとめるスキル
5.画像編集スキル
6.誰も書いていない企画を考えることができるプランニング能力
7.魅力的な記事タイトルや見出しタイトルを付けられるキャッチコピースキル
①検索ボリュームが大きいジャンルでブログを展開すること
アドセンスでお金を稼ぐには、とにかくたくさんのアクセス流入が必要です。
しかも、検索からのアクセス流入によるユーザーでないと、アドセンス報酬は伸びません。
SNS等からのアクセスユーザーをいくら増やしても、アドセンス報酬に繋がりにくのです。
その理由としては以下のことが考えられます。
◆広告慣れしていてクリックしてもらいにくい
◆ユーザー自身がアドセンスアカウントを取得していることが多くクリックしてもらえない
上記のような理由から、SNSからのアクセス流入を増やしてもアドセンス報酬に繋がりにくというのは、過去の経験、統計からも明らかになっています。
そのため、GoogleやYahoo!等の検索からのアクセス数を増やしていくというのが、アドセンスでお金を稼ぐための絶対条件になります。
検索ボリュームが大きいだけではダメ
ただし、ジャンル選びの際に気をつけないといけないのは、検索ボリュームが大きいだけではダメだということです。
検索ボリュームがいくら大きくても、個人のブログ記事では検索に上位表示させてもらえないジャンルやキーワードというものがたくさん存在しています。
有名なのはYMYL(Your mony Your lifeの略)に該当するような、医療系、健康系、お金系、投資系などです。
こういうジャンルの検索ボリュームが大きいキーワードでは、個人のブログ記事では絶対に上位表示が獲れません。
記事内容で検索順位が決まっているわけではないので、いくら素晴らしい記事を書いても、個人のブログ記事というだけで上位表示させてもらえない仕組みになっています。
個人のブログ記事では、このような規制対象になってしまっているジャンルやキーワードを選ぶと、検索からのアクセス流入を増やすことができないので、アドセンスでの収益化が難しくなります。
ほぼ不可能と言っても過言ではありません。
個人のブログ記事でも検索に上位表示が狙えるジャンルを選ぶようにしましょう。
個人のブログ記事でも検索に上位表示できるジャンルとは?
2023年8月現在、個人のブログ記事でも検索に上位表示が狙えて、なおかつ検索ボリュームが大きいジャンルというのは、ごく少数の限られたものしかありません。
それはズバリ、「トレンド系」のみとなってしまっています。
トレンドブログという呼び方を聞いたことはありませんか?
一番イメージしやすいのは芸能系のゴシップネタなどをラインナップするブログではないでしょうか?
しかし実際は、トレンド系といっても、その種類は多岐に渡ります。
※トレンドブログの種類について詳しく解説した記事はただいま準備中
アドセンスでお金を稼ぐならトレンドブログしか選択肢が無い理由
なぜアドセンスでお金を稼ぐならトレンドブログしか選択肢が無いかというと、個人のブログ記事でも検索に上位表示させてもらえる最後の聖域となってしまっているからです。
特に大きなアクセスが期待できる芸能系やニュース事件系トレンドブログの場合、大手企業運営の法人サイトというものがほとんど存在していません。
芸能系やニュース事件系の記事を作る際、芸能人の画像を使用したり、内容によっては名誉棄損、人格権侵害、プライバシーの侵害などに抵触する可能性があり、訴訟リスクが高いので、法人運営のトレンドブログというものが存在できていません。
訴訟リスクに関して言えば、個人のブログ記事の場合、運営者がどこのだれかを特定するだけでとても面倒な手順を踏む必要があります。
まずサーバー会社やドメイン会社に対して、契約者の情報開示請求を行いますが、その際、弁護士に依頼する必要があるので、弁護士費用がかかります。
弁護士がサーバー会社に情報開示請求をしても、サーバー会社は情報を開示してくれませんので、ここで一度裁判をすることになります。
そうすると、裁判費用というものが別途必要になり、弁護士に対して大きなお金を支払うことになります。
裁判に勝って、サーバー会社から契約者の情報が開示されたとしても、契約者に行き着くかどうかは疑問です。
たとえば、私は契約名義も住所も電話番号も全部適当なものにして登録しています。
そうすると、サーバー会社の契約情報から私にたどり着くことができません。
仮にたどり着いたとしても、契約者に支払い能力が無かった場合、民事裁判ですから、払えなければそれで終わりという展開も十分考えられるわけです。
訴えても、訴えられたブロガーに差し押さえるだけの資産が無い場合は、裁判に勝っても得るものがないのです。
そのような状況で、高額な費用と膨大な時間を使って裁判をしても得るものないというリスクが高いことから、芸能人や芸能事務所等がトレンドブログ運営者を訴えるということは全くと言っていいほど起きていません。
ところが、これが法人運営のブログだと話が違ってきます。
まず、相手がどこの誰なのかを特定する必要がありません。
また、お金をとりっぱぐれる心配もありません。
法人ですから、必ず資産があります。
そういう点から、法人運営のトレンドブログをやってしまうと、積極的に見せしめ訴訟を起こされてしまうリスクがあります。
そのため、今現在も、トレンドブログ(とくに芸能系、ニュース事件速報系)には大手法人運営のサイトが無いわけです。
そうすると、トレンドブログに関しては、個人対個人の戦いに持ち込むことができます。
上位表示しているライバル記事が個人のブログ記事になります。
トレンドブログ以外のジャンルでは、ほぼ全てのジャンルに大手企業の法人運営サイトが展開されてしまっているため、個人ブログ対企業サイトという図式になってしまい、検索に上位表示ができないような環境になってしまっているのです。
たとえば育児のジャンルであれば、ベネッセ、ユニバーサルホームなどの大手企業たちが上位表示を獲ってきます。
そのため、個人のママさんブロガーが書いた記事は軽視されて上位表示させてもらえない状態になっています。
アドセンスで月額万単位のお金を稼ぐためにはどれくらいのアクセス数が必要なのか?
アドセンスで月に万単位のお金を稼ぐなら、毎日どれくらいのアクセス数が必要かご存知でしょうか?
それを知るには、現在のアドセンスの平均単価やクリック率等を知っておく必要があります。
ここでは月に50000円稼ぐのに必要な数字についてご説明いたします。
現在、アドセンスの平均クリック率は1-2%ほどになります。
平均クリック単価は10円を切っており、とくにトレンドブログの場合は5円程度まで落ち込んでいます。
これを元に計算することができます。
月に50000円の報酬を得たい場合、1日あたりに換算すると以下のようになります。
ですから、1日1700円ほどのアドセンス報酬が取れれば、
となり、月額50000円の報酬を手にすることができます。
ではそのためにはどれくらいのアクセス数が必要になるのでしょうか?
ここでヒントになるのがクリック率とクリック単価です。
クリック率が1%でクリック単価が10円だとすると1日に1700円稼ぐためには、
という計算になります。
1日に170回ほどアドセンス広告をクリックしてもらえる1700円に到達します。
170回クリックしてもらうためにはどれくらいのアクセス数が必要なのでしょうか?
クリック率が1%の場合、
170x100=17000アクセスとなり、1日に17000アクセスが必要だという計算になります。
クリック率が2%でも、8500程度のアクセス数を毎日作る必要があります。
それだけのアクセス流入が見込めるジャンルを選ばないとアドセンスで月額万単位のお金を稼ぐことはできないわけです。
実際にトレンドブログを運営している私の生徒さんたちの例を挙げると、1日3000アクセス程度あれば月額報酬が安定して10000円を超えるようになっています。
記事にするキーワード選びは検索ボリュームを重視すること
アドセンスでお金を稼ぐには、たくさんのアクセス流入が必要だということはご理解いただけたと思います。
となると、記事を書く際は、検索からたくさんのアクセス流入が見込める記事を作らないといけませんよね?
そのため、アドセンスでお金を稼ぐことを目的とした場合のネタ選びの基準としては、とにかく検索ボリュームを考慮することが重要になります。
多くの人に検索されているキーワードを選んだり、多くの人が検索するキーワードを選ぶことが欠かせないわけです。
誰も検索しないようなキーワードで記事を作って、1位を獲れたとしても、そんなキーワードでは誰も検索しませんので、多くのアクセスを集めることはできません。
記事を書く前のキーワード選びのときに、そのキーワードの検索ボリュームを調べるという作業が必要になってきます。
※検索ボリュームの調べ方とボリュームの目安についての解説記事は現在準備中
長文記事を書いて広告をたくさん貼る
アドセンスでお金を稼ぐなら、長文記事がおすすめです。
理由とは2つあります。
①記事内に広告をたくさん表示させることができるから
②サイトの滞在時間を延ばしてサイト評価を上がりやすくするため
アドセンス広告はクリック率が1-2%程度とかなり低いという特徴がありますから、記事内に表示される広告の数が少ないとほとんどクリックされません。
そのため、記事内に広告をたくさん配置したいのですが、広告を連続して貼ることはNGなので、広告同士の距離を一定間隔空ける必要があります。
具体的には文字数でいうと400文字程度です。
10000文字の記事を作れば、記事内におよそ25個の広告を貼ることができます。
だと思ってください。
アフィリエイトで稼ぐために必要な条件と求められるスキル
アフィリエイト成約の確率を上げるために最も重要なことは、商品やサービスを購入する気満々の人に記事を見せることです。
商品やサービスを買う気マンマンの人のことをアフィリエイト用語では「購買意欲の高い人」と呼ぶことが多いです。
いくら素晴らしい記事を作っても、購買意欲の無い人は買ってくれません。
その商材に関心がなく、買う気がないわけですから、そういう人を買う気にさせるのはとても難しいわけです。
ですから、買う気満々の人が検索しそうなキーワードというものを見つけて記事を作るというのがアフィリエイトの基本戦略になります。
これを理解せずに、アフィリエイト記事をアドセンス用の記事と同じように考えて、検索ボリュームを重視してキーワードを選んでしまうとまったく売ることができないという事態になることがあります。
アフィリエイトの場合は、記事のアクセス数は少なくてもいいので、購買意欲の高い人に見てもらえるように対策しましょう。
いくらアクセス数が多くても、買う気の無い人たちのアクセスではアフィリエイト成約は期待できません。
アフィリエイトで稼ぐために求められるスキル
①購買意欲の高い人が検索するキーワードを見つける調査スキル
②必要な情報にたどり着くことができる検索スキル
③売りやすい商材を見つける調査スキル
④洗練されたLP型サイトを構築できる制作スキル
⑤画像編集スキル
⑥商品を魅力的に伝えて買いたいと思わせることができる文章を書けるセールスライティングスキル
⑦広告を出稿してどれくらいの見返りが期待できるかを調べるマーケティングスキル
購買意欲が高い人が検索するキーワードとは?
商品やサービスを買う気満々の人が検索しそうなキーワードを、その人たちの目線になって考えてみましょう。
例えば、ウォーターサーバーを家に設置しようと思っている人を想像してください。
もう頭の中ではウォーターサーバーを設置することは決めている状態です。
これが「購買意欲の高い人」になります。
そういう人がわざわざ検索してまで知りたい情報は何でしょうか?
それが「購買意欲が高い人が検索するキーワード」になります。
たとえば以下のようなキーワードが想定できます。
◆ウォーターサーバー おすすめ
◆ウォーターサーバー 人気ランキング
◆ウォーターサーバー 最安値(一番安い)
◆ウォーターサーバー デザイン重視
ウォーターサーバーを設置すると決めたあとは、以下のようなことが気になると思いませんか?
◆どのウォーターサーバーを選べばいいのか?
◆料金にどれくらいの違いがあるのか?
◆見た目がおしゃれなのはどれか?
こういう情報を求めて検索している人たちに、最後に背中を押して上げるような記事を見せることができれば、高確率で成約に持っていくことができます。
これがアフィリエイトのポイントになります。
しかし、1つ大きな問題があります。
それは、このような「収益性の高いキーワード」は個人のアフィリエイトサイトでは検索に上位表示させてもらえない仕組みになってしまっているということです。
「収益性の高いキーワード」で上位表示させたいならGoogle広告等を利用する
「ウォーターサーバー おすすめ」
「クレジットカード おすすめ」
というような、購買意欲の高い人が検索しそうなキーワードは、上位表示されると高確率で収益に繋げることができます。
そのため、Googleはそれを完全にビジネスにしてしまっています。
「収益性の高いキーワードで上位表示させてお金を稼ぎたいなら、お金を支払ってくださいね」というのがGoogleのスタンスです。
このようなスタンスを明確にしているので、2023年8月現在ではこのような収益性の高いキーワードは規制の対象になっており、個人のアフィリエイトサイトではSEOでの上位表示はできないように設定されています。
では、どうやって収益性の高いキーワードで自分の記事を上位表示させたらいいのでしょうか?
答えはズバリ、Google広告等を使用します。
◆Google広告
◆YouTube広告
◆TikTok広告
◆Facebook広告
では、実際に検索して確認してみましょう。
個人のアフィリエイト記事は純粋な検索上位記事の上に「スポンサー」と書かれて上位表示していますよね。
これがGoogle広告です。
自分が広告として上位表示させたいキーワードを選んで、検索結果に記事を表示させてアクセス流入を作るという仕組みになっています。
ユーザーに記事をクリックされると、商材が売れる、売れないに関係なく1クリックごとにクリック課金されます。
ジャンルやキーワードによってクリック課金の単価は異なります。
アフィリエイトが難易度が高いと言われる理由
Google広告を使えば、自分のアフィリエイト記事を上位表示させることができることはご理解いただけたと思います。
しかし、Google広告に出稿して上位表示できるからといって簡単に商品が売れるわけではありませんし、収益が上がるわけでもありません。
デメリットもあるのです。
デメリット
①アフィリエイト報酬の単価が高くないとクリック課金で赤字になる
②成約率が高くないとクリック課金で赤字になる
③広告審査を通過させるために当たり障りのない内容でしか記事を作れないので差別化できない
④ライバル記事と似たようなタイトルと記事構成になって収益性が低くなる
Google広告を選択する場合、自分が売ろうとしているアフィリエイト商材の報酬単価を確認しましょう。
報酬単価があまりにも安い案件では、広告費のほうが高くついてしまって赤字になることがあります。
さらに成約率が高いページを作りこまないと、商品が売れても、それ以上にクリック課金のほうが高くなって赤字になることもあります。
広告審査が厳しいので、過激な文言は使えません。
私自身、アフィリエイトでお金を稼いでいた時代があります。
2019年以前です。
2019年3月までは、「ウォーターサーバー おすすめ」というような収益性の高いキーワードでも個人のアフィリエイト記事がSEO対策で上位表示させてもらえる時代でした。
私が得意にしていたのは「サプリ」のアフィリエイトでした。
そのとき「乳酸菌サプリ」ではかなり稼がせてもらいました。
そのときに記事に書いていたのは、「2週間便秘でうんちが出ていなかったのに、この乳酸菌サプリを飲んだ翌日は1日に3回もうんちが出てめっちゃスッキリしました!」みたいな感じで、効果を強調する内容でした。
サプリを買いたい人が一番気になるのは、「効くのか?効かないのか?」ということですよね?
効かないサプリなど買いたくありません。
ですから、「めっちゃ効きました!」と書くと売れたんです。
でも、今はそれができません。
薬機法や景品表示法が厳しくなっているので、効果に言及したりすると、広告審査に通りません。
そのため、効果には言及せずに商品を売らないといけないという状況になっています。
さらに、同じキーワードで広告を出稿しているライバルアフィリエイターとの競争にも勝たないといけません。
ライバルアフィリエイターのほとんどが、すでに先行して経験を積んでいる「プロのアフィリエイター」です。
そういう人たちが作るページと勝負しないといけない厳しい状況になっています。
商材を売りやすいページ構成とは?
効果等に言及できない環境下で、高い成約率を叩きださないといけない状況にある現在、どのような記事を書けば良いのでしょうか?
商品が売れやすいページ構成として、一番おすすめなのは「ランキング型」です。
日本人はランキングが大好きですよね。
おすすめランキングの1位と書かれているだけで売れやすくなります。
ですから、一番報酬単価が高い商品を1位に勧めるアフィリエイターが多いです。
本当に良い商品を1位にするのではなく、売れたときに旨みのある商品を1位にするのです。
たとえば、報酬単価が2000円の商品と5000円の商品があった場合、商品自体は2000円のもののほうが良かったとしても、ランキング記事の1位は5000円もらえる商品になってしまうということが起こります。
これは、先ほどからご説明しているGoogle広告のクリック課金の問題もあります。
赤字にならないようにするためには、より報酬単価が高い商品が売れたほうがいいからです。
実際にGoogle広告でアフィリエイト記事を出稿しているページを見てみましょう。
ランキング記事ばかりになっていますよね。
まとめ
これがアドセンスとアフィリエイトの違いです。
アドセンスはとにかくアクセス数を稼がないといけません。
アフィリエイトは購買意欲の高い人に記事を見せることが重要です。
求められるスキルも違います。
このように、アドセンスで稼ぐということと、アフィリエイトで稼ぐということはまったくの別物になりますので、初心者さんは気をつけてください。
何も知らずに参入すると、Googleやコンサルの肥やしにされます。
生徒さんからの質問を公開します
ブログ記事で以下のキーワードで記事を作りたいという相談がありました。
◆道の駅 兵庫
◆道の駅 京都
これに対して私が回答した内容をそのまま掲載しておきますので、参考にしてください。
↓
実際に検索されてみるとわかるかと思いますが、「道の駅 兵庫」「道の駅 京都」というキーワードでは個人のブログ記事は上位に1つもありません^^
Googleビジネスプロフィールやじゃらんやるるぶなどの大手サイトが上位表示を独占しています。
このようなキーワードでは上位表示はできませんので、キーワード選びをしっかり行わないと、永久に収益化させることができなくなります。
まず、アフィリエイト報酬を狙うのであれば、購買意欲の高い人に記事を見てもらう必要があります。
買う気のない人にいくら良い記事を見せても売れません。
なので、購買意欲が高い人が検索しそうなキーワードで上位表示を獲りにくという戦略が必要になります。
アフィリエイトといっても、A8ネット等のASPに登録されている高単価報酬が見込める商材を紹介して売るパターンと、Amazonや楽天で買える商品を紹介して手数料を狙うパターンと2種類あります。
ASP関連の商材を売りたい場合は、とくに購買意欲の高いユーザーに記事を見てもらうための工夫が必要になります。
Amazonや楽天のアフィリエイトの場合は、その商品が売れなくても、クリックさえしてもらえれば、別の商品が売れて、思わぬ報酬が発生することもあります。
ですから、Amazonや楽天の商品を紹介する記事の場合は、購買意欲の高いユーザーに限定せずに、アドセンスと同じで多くの人に記事をみてもらうというキーワード選びでもOKです。
一般的にアフィリエイトで物を売るためには、アクセス数ではなく、購買意欲の高い人に記事を届けることが重要になるので、検索ボリュームを意識して記事を作ってしまうと失敗します。
多くの人に見てもらおうとすると、失敗するわけです。
それよりも、買う気満々の人が検索しそうなキーワードを見つけて上位表示を狙っていく方が圧倒的に売れるわけです。
例えば、乳酸菌サプリを買おうとしていて、どれがおすすめなのかを調べる人は「乳酸菌サプリ おすすめ」と検索しますよね?
買う気満々なんです^^
なので、どれがいいのかを調べています。
こういうキーワードを選んで上位表示させることができれば、その記事で紹介している乳酸菌サプリが売れる可能性は高くなります。
なぜなら、乳酸菌サプリを買おうとしておすすめを調べているからです。
あとは、背中を押してあげるような記事を作れれば高確率で売れます。
しかし、購買意欲ではなく、検索ボリュームを意識して「乳酸菌サプリ 効果」などのキーワードで上位表示狙って記事を作ってしまうと、一気に成約率が落ちます。
なぜなら、「乳酸菌サプリ 効果」と検索する人は効果を調べたいのであって、買う気満々というわけではないからです。
仮に「一番効果のある 乳酸菌サプリ」というキーワードだったら購買意欲が高いユーザーである可能性があるので、売りやすいキーワードということになります。
という感じで、アフィリエイト目的なら、まずはどんな商品を紹介して売りたいのかを明確にしたほうがいいです。
先にそれを決めないと、購買意欲が高い人を狙うなら、検索ボリュームは重視せずに、購買意欲が高い人が検索しそうなキーワードを選んで記事を作らなくてはいけませんし、Amazonや楽天の商品を紹介していく記事にするなら、アクセス数を獲りに行ったほうがいいからです。
記事を拝見させていただきましたが、記事内に何も商材が紹介されていませんね。
この記事で売れそうな商品を探すという考え方ではなく、最初に売りたい商品を決めて、それを売るための記事を考えるほうがいい記事ができます。
今回の場合、道の駅の紹介になっていますから、道の駅で買えるおすすめ商品がAmazonや楽天でも買えるなら紹介してみれば良いかと思います。
しかし、その場合は、検索キーワードを見直さないといけません。
「道の駅 兵庫」と「道の駅 京都」では上位表示が獲れないからです。
いくら検索ボリュームがあっても、上位表示が獲れないキーワードで記事を書いたら意味がありません。
今回作っていただいた記事はどちらも中途半端な状態になってしまっています。
アクセス数を獲りに行って、多くの人に記事をみてもらいたいのであれば、キーワード選びを間違えてしまっています。
商品を紹介して売りたいのであれば、扱うテーマを間違えてしまっています。
道の駅の魅力は道の駅でしか買えないような地産地消の逸品を購入することなどがメインですから、そんな内容の記事でネット通販で買えるような商品を紹介しても売りにくいです。
宿泊プランなどを紹介する記事でもないので、旅行関連の商材とも合っていません。
まずは、何を売りたいのか、先に商材を決めてから、それを売るためにはどうしたらいいのかを考える必要があります。
先に言っておきますが、アフィリエイトはアドセンスよりも難易度が高いです。
物を売るための記事というのは、普通のブログとは違いますので、セールスライティングを身につける必要があります。
一般的によく見かけるようなネットの中でただ商品を紹介しているブログ記事の真似をしても無意味です。
彼らは9割以上が成功者ではないからです。
アフィリエイト記事を扱うのであれば、それ用の記事の構成を学ぶことから始めたほうがいいと思います^^
アドセンスもアフィリエイトも同じくブログを使って収益を上げるお仕事ですが、野球とサッカーくらい違います(笑)
まったく別物だと思ってもらって構いませんので、しっかり基礎から学ばないとアフィリエイトはとても難しいので、結果を出すことができなくなると思います^^
質問②
ただこういうお出かけ記事でどういう案件を扱ったら良いのか…
楽天トラベルくらいしか思いついていません。
ホテルのキャンペーンとかが適当でしょうか?
↓
アフィリエイトの場合、アドセンスと違ってクリックしてもらっただけでは報酬は発生しません。
購入してもらわないとお金にならないので、記事内にただバナーを貼っておいてもまず成約しません。
楽天トラベルのバナー広告やホテルのキャンペーンのバナー広告が貼ってあっても、購買意欲が高い人が見ないとクリックすらしてもらえないのです。
さらに言えば、記事内でそのサービスの魅力を解説して、ユーザーの背中を押してあげるような内容を書かないと売れません。
なので、楽天トラベルなどの広告で成約を取りたいなら場所を特定して、その場所に旅行に行きたい人が検索しそうなキーワードで上位表示を獲って、旅行の魅力を伝えるような内容にしないとなかなか難しいです。
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