【誰でもドラム上達カリキュラム#5~6】音符とキックの踏み方

記事
音声・音楽
どうもこんにちわ!初めまして!大阪市東淀川区にある【上新庄ドラム教室】です。
ブログ資料.jpg

今回は上新庄ドラム教室で実際に使用している【初級カリキュラム】を公開し、幅広い初級者の方へ上達方法・練習方法を紹介していこうと思います。
上新庄ドラム教室の生徒様は分からない事があれば直接ご連絡を頂ければ大丈夫ですが、偶然このブログにたどり着いたあなた!!
絶対に上達する練習方法を紹介していきますので、是非最後まで読んで頂ければと思います!

カリキュラム説明の後に【合格条件】も書いてますので、それもチェックしてくださいね☆

◇◆初級レッスンカリキュラム◆◇

上新庄ドラム教室での初級カリキュラムをココナラ限定で公開をします。
また、以下のサービスも同時スタートなので是非チェックしてください★

・【破格の1000円!】初級カリキュラム限定ビデオレッスン

こちらのサービスでレッスン動画をお送りしますので、その動画を見ながら個人で練習することも可能です。この内容をしっかり練習して初級レベルの卒業を目指してください!
ブログ資料6.jpg

◇◆レッスン#5 音符練習◆◇

今回は音符の練習です。
今までのカリキュラムでも譜面を使っていましたが、今までは音符を理解していなくても何となくで出来ていたかと思います。
しかし、ここからの内容はレッスンを受けていく中で譜面が読めないとどうしても上達や内容の理解というところで難しい課題が出てきます。

独学で練習をしていたとしても何かの教材を見るとなるとやはり譜面が読めないと練習は難しいですよね。
独学で譜面での練習ではなく、耳コピだけで上達する人もいると思いますが譜面を理解した方が圧倒的に上達スピードは上がりますし、様々な対応力が身に付きます。

今までの内容も今回の内容もしっかり頭でも体でも理解出来るようにこの音符の練習を是非やってみてください。

9_音符練習_page-0001.jpg

各小節に黒く小さい長方形のようなものがありますよね?
これは「2分休符」や「全休符」という音符です。
ピアノやっていたかたであればイメージしやすいのですが、ピアノの譜面は右手の譜面、左手の譜面と五線譜が二段になっていたかと思います。
picture_pc_1dfbe7b6c22eb926bcaf8b13dd86ddbd.png

これと同じようにドラムも上半身と下半身は役割を別と考えて音符を書いていきます(もちろん例外もありますよ)
しかし、ドラムも二段にするわけではなく一つの五線譜上に2つの役割を書いています。
カリキュラムの1行目の1小節目に上の叩く音符の下に「全休符」があります。つまり「下半身はお休みですよ」という意味になります。2小節は上に「全休符」がありますので「上半身はお休みですよ」という意味になります。(下半身についてはわざわざ書かない場合もあります)

では、まず「No1」は4分音符になります。
これが理解出来ないと譜面自体読めませんし、独学でも上達は難しいと思います。
簡単にいうと、4分音符はメトロノームと一緒のタイミングで叩く音符です。もちろんメトロノームの早さによっては4分音符の早さは変わります。
まずはテンポを70~80くらいにしてカリキュラムの内容を進めてみてください。
叩くところがわからない場合は、最初のカリキュラムの「ドラム譜について」を見直してみましょう。

8行目からは4分休符も入ってきます。
休符とは「叩かない音符」です。初めのうちはおやすみという感覚でいいですが、慣れてきたらしっかり4分音符を感じて「叩かない音符」という感覚をもちましょう。
9_音符練習_page-0002.jpg

次は「No'2」です。
8分音符は先ほどの4分音符を2等分した音符になります。

人によって理解出来るワード・説明が違うので以下の内容をみてください。

・4分音符を2等分した音符
・メトロノームが1回鳴る中で2回叩く
・「1と・2と・3と・4と」と数えてその発声したタイミングを叩く
・4分音符を2倍の早さで叩く

いかがでしょうか?
もしピンときたものがあれば、その内容を参考に練習してみてください。
そして、これも途中から8分休符が入っていますが、これは8分音符一個分お休みするという内容になります。
9_音符練習_page-0003.jpg

最後に16分音符です。
こちらも8分音符同様、説明によっては理解が難しい方もいると思いますが4分音符を4等分すると16分音符の出来上がりです。以下を参考にしてください。

・4分音符を4等分した音符
・メトロノームが1回鳴る中で均等に4回叩く
・「やきにく」など4文字の言葉などその発声したタイミングを叩く
・4分音符を4倍の早さで叩く

いかがでしょうか?
4分~16分音符まで順番に練習出来ましたでしょうか?
始めのうちは遅いテンポから始めて、徐々に早いテンポまでしっかり練習をしてみましょう

◆#5 合格条件◆


======================
・4分、8分、16分音符とメトロノームに対して何回叩くか理解している
・各音符を理解し、メトロノームに合っているか意識しながら演奏出来る
・カウントしながら各音符を演奏出来る
・カリキュラムの各問題を間違わずにテンポ60~80くらいで演奏出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
======================
次は足の踏み方の練習になりますよ!是非次のカリキュラムもチェックしてくださいね☆

◇◆レッスン#6 キックの踏み方◆◇

今回はキックの踏み方の解説とそれを応用しての基礎練習になります。
キックとは右足のバスドラムのことを指します。

11_キックの踏み方_page-0001.jpg

キックの踏み方は大きく分けて2つの内容になります。
1つは【ヒールダウン奏法】、もう1つは【ヒールアップ奏法】になります。
カリキュラムで説明している通りですが、「ヒールダウン」はかかとをペダルに付けたままつま先の方でペダルを踏む奏法です。
小さい音のコントロールがしやすくペダルのスプリングを効率よく使うことにより楽にキックを踏むことが出来ます

次に「ヒールアップ」はかかとを上げたまま、つま先の方でペダルを踏む・もしくは足全体で踏む奏法です。
大きい音量を出しやすく、慣れると音量のコントロールも容易になります。
素早い2打が演奏しやすく、足の重みで踏むので疲労も少なく安定感が上がります

実はヒールアップに関しては様々な踏み方があるので自分にあった奏法を見つけやすいという特徴もあります。
上新庄ドラム教室では基本的に「ヒールアップ奏法」を練習してもらうので別の動画も見ながら練習してみてください。

11_キックの踏み方_page-0002.jpg

ある程度ヒールアップに慣れてきたら、2ページ目の内容です。
これは【ボーストレーニング】といって手足を同時に叩く練習内容です。

「1-1」
4分音符と8分音符を交互に練習をします。
注意点としては、両手両足がしっかり同時に音を出せるように練習しましょう。
これがズレるとよくありません。しっかり同時に音が出せるようにしましょう。

「1-2」
上半身が8分音符になり、キックは4分音符で演奏します。
キックは4分音符なのでメトロノームとタイミングがしっかり合うように意識して叩いてください。
上半身とキックもズレないように意識をして練習してみてください。


「1-3」
1-2の逆です、両手がメトロノームのような役割で下半身を8分音符で演奏していく内容です。

これも、手と足がズレると意味がないのでしっかり意識して、メトロノームともズレないように練習してください。

「1-4」
1-2と1-3を交互にする練習です。
これがすんなり出来る方は問題ありませんが、難しい場合はゆっくりで1小節目と2小節目の切替タイミングを練習してみましょう。

初めはメトロノーム無しでいいので、手順的なところの練習です。

「手足全部」→「手だけ」→「手足全部」→「足だけ」

みたいな感じで切替の練習です。
これが出来るようになったらメトロノームを60くらいから焦らず練習をしてみましょう。
出来れば「1と・2と・3と・4と」とカウントしながらだと更に効果的です。
早く叩ければいいというわけではなく遅くてもテンポがズレずに切替をスムーズにする必要があります。

「2-1、2-2」
少し実践っぽくアレンジした内容になります。
必ずメトロノームに合わせて、これも出来れば「1・2・3・4」とカウントしながら練習してみましょう!

ブログ上部で紹介した動画以外にこちらでも詳しく解説してますので是非チェックしてみてください!

◆#6 合格条件◆

======================
・ヒールアップを余裕をもって演奏出来る
(その際、ふとももやふとももの付け根が痛くなるとやり方が間違っています)
・上半身がフラフラせずにヒールアップが出来る
・ボーストレーニングの内容をヒールアップで演奏出来る
・ボーストレーニングの内容をテンポ60~120で演奏出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
======================
次はリズムパターンのバリエーションになります!是非次のカリキュラムもチェックしてくださいね☆

★☆★☆★☆★☆★☆
=上新庄ドラム教室=
ブログ資料4.jpg

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す