離人症との上手な付き合い方

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みなさん、お久しぶりです☆

最近大きな断捨離を終えて、気分爽快なサクラです🌸

さて今回は、私も子供のころから体験してきた「離人症」について書いていきたいと思います。

あのなんとも言えないフワフワとした現実感のない感覚。
まるで自分だけが、厚いガラスの膜に覆われているような孤独な感覚。

そこにいるのに、そこにいない感覚。
景色を眺めているような感覚。

自分が自分じゃない感覚。
自分の感情も相手の感情もぼやけていて、上手く感じ取れない感覚。

私が体験してきたのは、こういった感覚でした。

これは実際に体験した人にしかわからない、本当にまか不思議な感覚です。

誰かに説明したところで、上手くこの感覚を伝えられないもどかしさ、苦しさ。

だから本当に本当の孤独なんですね。。

ただでさえ、自分だけが隔離されているような孤独な感覚なのに、周りから理解がされにくいという、さらなる孤独感。

でもこの離人症の症状は、実は私達を守るために起こっている症状なのです。

「もうこれ以上感情を受け入れたら、感情を感じたら、心が耐えられなくて壊れてしまう、、、」

そんな風に、心が感情のシャットダウンをしてくれている状態なのです。

そんなことを主治医から教えてもらい、今まで自分を苦しめるものだと思ってきた離人症を受け入れることができるようになりました。

それからは離人感が出たら、できる限りその場から離れて自分が落ち着ける場所に移動するように心がけました。

すると症状は徐々に改善していきました。

離人症のことをよく理解していないと、「あ~、またこの症状が出てきたぞ。我慢、我慢。少しくらい耐えなくちゃ!」

と頑張ってしまうわけです。

でもこれは症状をさらに悪化させるだけ。。

離人感を感じても、なかなか学校や職場では、その場から離れるという対処ができない場合も多いのが現実なのですが、

今自分ができる範囲でいいので、「離人感を感じたら、その場から離れて落ちつく場所に避難する」をぜひやってみて下さいね!

心からの「避難しよう☆」の合図だと捉えていきましょう(^_-)-☆










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