「人生後半、スキルを活かして社会に貢献したい」〜専業主婦から、企業に信頼されるSEOライターへ /Webライター・ほしななこ

「今さら、私にできることなんてない」 
そう思っていた時期が、自分にもありました──。

30年間、専業主婦として家族を支えてきた女性が、50代半ばからWebライターとして新たなキャリアをスタート。その後、企業から厚い信頼を集めるSEOライターへと着実に歩みを進めたのが、ココナラスキルマーケット(以下「ココナラ」)で活躍する「ほしななこ」さんです。

これまでに執筆した記事は1,300本を超え、ココナラでは特定分野で専門性と実績を持つ出品者に与えられる「PRO認定」も取得。検索エンジンでの上位表示を狙うSEO記事を得意とし、構成から執筆、さらにはサイトへの入稿作業まで一貫して対応するワンストップの姿勢が、多くの法人ユーザーから高く評価されています。

「丁寧に、誠実に、クライアントと向き合う」姿勢を貫いてきたほしさん。その歩みは、たとえ人生の折り返し地点に立っていても、自分次第でいくつもの扉が開くことを教えてくれます。

目次

「私に何ができる?」悩み続けた日々の先に見えた、新しい道

本日はよろしくお願いします。まずは、ほしさんのお仕事の経歴を教えていただけますか?

最初は会社員として働いており、結婚を機に専業主婦になりました。そこから約30年間は家事や育児、趣味などを中心とした生活を送っていたのですが、心の中では「このままでいいのかな」というモヤモヤを抱えていたのも事実です。

そのような中、夫の早期退職や子どもの結婚といった家庭環境の変化があり、いよいよ「私も何かしなければ」と思ったのが50代半ば。インターネットを活用して仕事をすることに可能性を感じたものの、当時の私はネットの知識やパソコンのスキルはありませんでした。そこでやってみたのが、アンケートサイトを使ってのポイント集めでした。

そこから、どのようにWebライターの道に進まれたのですか?

朝から晩まで大量のアンケートに回答していて、お小遣いくらいにはなったのですがやはり長く続けられないだろうなと思いまして……。

そんな時、同じサイトで「ライティング」というカテゴリを見つけたんです。それを見て、全く経験がなかったのにも関わらず「日本語で文章を書くだけならスキルもない私でも書けるかな」という謎の自信が芽生えまして(笑)。また、アンケートの回答よりも報酬が高いということもあり、チャレンジしてみることにしました。

ココナラとの出会いと「初受注の夜」。想像以上のスピード感

ほしななこさんのココナラプロフィール

そこから、どのようにライターとしてのお仕事をスタートしたのですか?

最初はあるクラウドソーシングサービスに登録し、「初心者OK」「マニュアルあり」といった案件を中心に、とにかく低単価でも仕事を受けていました。報酬はアンケート回答をしている時よりは上がったのですが、それでも月5万円程度がやっとで、家計の支えにはなかなかならない状況でした。

そんな状況が、何人かのクライアントさんとの出会いで大きく変わったんです。

当時やり取りをしていた方がとても優しい方々で、「SNSで情報発信をしたほうがいいですよ」「SEOを学ぶと可能性が広がりますよ」などさまざまなアドバイスをしてくださいました。その中で、「単価を上げるためにはココナラがおすすめですよ」というアドバイスをいただいたのです。

そのようなきっかけでココナラを始められたのですね。

はい。SEOについて学べる教材まで紹介していただいて(笑)。それまで「SEO」という言葉すらほとんど知らなかったのですが、学べば自分の可能性が広がるかもしれないと感じて、思い切って勉強をし、「SEO記事作成」のサービスをココナラに1500円で出品したのがスタートです。

正直、「こんな無名の私に依頼なんてくるのだろうか」と半信半疑だったのですが、なんと出品した日の夜にいきなりご依頼をいただいて……。本当に驚きましたし、うれしい反面、ものすごく緊張もしました。

戸惑いながらも、「このお客様にどうやって対応したらいいのか」「失礼があってはいけない」と、パソコンの前で何度も文章を打っては消し、打っては消し……。トークルームを開く指先が震えるような感覚だったのを今でもはっきり覚えています。

企業案件はいつ頃から増え始めたのでしょうか? 

最初のうちは個人のお客さまからのご依頼が中心でしたが、活動を続けていく中で、徐々に法人のご担当者からのご相談も増えていきました。ココナラのPRO認定※をいただいてからは、ほとんどが法人からの依頼となっています。SEO記事のニーズは非常に高く、ご依頼いただくジャンルも本当に多岐にわたります。たとえば、紅茶のブランド紹介や自動車、リフォーム、さらにはERP(基幹業務システム)に関する記事まで、業界の幅はとても広いです。

こうしたテーマに対応するためには、やはり徹底したリサーチが欠かせません。Web検索だけでなく、YouTubeなども活用し、文字情報と映像・音声の両方から情報を吸収するようにしています。記事を書く前には、その業界の用語や流れ、常識といった「空気感」まで自分の中にしっかり取り込んでおくことを大切にしています。 

※PRO認定:特定分野のプロフェッショナルとして活躍する出品者をココナラが認定し、主にビジネス利用で高い品質と信頼性を求める購入者とのマッチングを促進するための制度 

「ただ書くだけ」じゃない。法人対応を支える信頼の積み重ね

法人対応の際に、特に気をつけているポイントはありますか? 

一番大事にしているのは、「その先には会社がある」という視点です。たとえトークルームでのやり取りが1人の方でも、その方の後ろには社内での稟議や報告、上司への説明が控えている。だからこそ、文章の納品だけでなく、やり取り自体も「社内でそのまま使える資料になる」よう意識しています。

返信のスピード感や誤字脱字チェックはもちろん、説明のわかりやすさ、SEOの初歩的な質問にも丁寧にお答えするなど、「不安を感じさせないコミュニケーション」を心がけています。

入稿作業まで任せられることが、企業にとっては大きな価値ですね

はい。現在では、全体の約7割のお客さまに入稿までご依頼いただいています。
WordPressなどのCMSに直接入稿し、見出し構成や装飾、画像の挿入位置などもすべて最適化したうえで、完成稿として納品しています。 

意外と見逃されがちなのですが、記事として「どのように表示されるのか」はとても大切なのです。導入部分のトップから読みやすくないと、読者はすぐに離脱してしまいます。ですので、単に文章を納品して終わりではなく、「読みやすいレイアウトになっているか」という視点を常に持ちながら、記事全体を整えていくのが私のスタイルです。 

たとえば、導入文に自然な流れをつける、適切な場所に画像や箇条書きを挿入する、見出しの階層を論理的に整理する──。こうした細かな積み重ねによって、検索エンジンだけでなく読者にも好まれる記事作成を目指しています。 

企業のご担当者にとっても、「そのまま公開できる完成形で納品される」ことは大きな安心感につながっているようで、「ここまで整えてもらえるとは思わなかった」と驚かれることも多いです。

一つひとつの仕事に、根拠ある自信を

ライターとしてスキルアップのために取り組まれていることはありますか?

より幅広いご依頼に安心してお応えできるよう、「薬機法管理者」の資格を取得しました。あわせて、文部科学省が認定する校正講座も修了しています。

薬機法管理者の資格を取得したのは、医療・美容・健康関連の記事で法的な表現の注意が求められる場面が増えてきたからです。法的責任を負える立場ではありませんが、基本的なルールを理解していることで、クライアントにとっても「安心して任せられる」と感じていただけるようになりました。

また、校正講座で学んだ内容は、日々のライティング業務全体に活きています。文章の構成力だけでなく、誤字脱字や語句の使い方、文意のズレにも自分自身で気づける力がついたと感じています。とくに企業向けの記事では、公開後の影響が大きいため、ミスのない仕上がりが強く求められます。そういったご期待に応えられるよう、常に「校閲者の視点」も持ちながら執筆するよう心がけています。

資格を取って終わりではなく、実際の業務にどう活かすか──。そこを常に意識して、これからも必要な知識やスキルは積極的に学び続けていきたいと思っています。

ありがとうございます。最後に、記事制作の依頼を検討している方にメッセージをお願いします

プロのライターとして、「納期を厳守する」「ご期待を超える品質を目指す」「読み手にしっかり届く記事をつくる」──。この3つを軸に、これまで1,300本以上の執筆を一つひとつ丁寧に積み重ねてきました。

「どんな読者に」「どのような意図で」情報を届けたいのかを最初にしっかりと共有いただければ、そこからは私の方で最適な構成や見出し、読みやすい文章に整えてご提案します。記事のトーンや語り口、専門用語の扱いなども、ターゲットに合わせて柔軟に調整可能です。

「文章の外注が初めて」「社内にSEOの知見がない」といった状況でも、わかりやすく丁寧にサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。ご依頼いただいたすべての皆さまに、「任せてよかった」と思っていただけるよう、誠実に取り組んでまいります。

Webライター / ほしななこ@SEOライター|薬機法管理者

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