課題に向き合うとはどういうことか

記事
コラム
人には誰でも、それぞれの問題を持っています。お金の問題、家族の問題、性格の問題。

「何かから逃げる夢」を見たことはあるでしょうか。逃げれば逃げるほど追ってきますよね。

追ってくる"恐怖"は、その人にとっての「課題」を象徴しています。逃げるほど、その"恐怖"=課題は追ってくるので、結局その課題を意識せざるを得ない。だから心が苦しくなってくる。しかも身体が動かなくなったりして、恐怖なわけです。

この夢には解決方法があります。逃げるのではなく、こちらも立ち向かっていく。すると、なぜか"恐怖"は追ってこなくなります。不思議ですよね。ぜひ実践してみてください。

これが現実における課題に「向き合う」ということです。見ないふりをしていても、心はそのことに縛られて続けてしまう。


向き合うには二種類あります。

①その課題を「直接」的に解決するための行動すること
②その課題を「間接」的に解決するために行動すること


例えば、あなたが家族について問題を抱えていて、あなたは自分の家族に対してコンプレックスを持っているとしましょう。例えば、「自分の親が過保護・過干渉で、自分もいい歳なのに、家族に囚われて自由になれない」そのような問題を抱えているとしましょう。

①で解決するには、例えば、「親と対峙して、話し合う」ことが挙げられます。しかし、それで解決するんだったら、とっくにしている。できないから困っているのです、という場合がほとんどです。


そのときは②間接的解決を目指して動いてみましょう。


本題に入る前に宣伝です。現在コロナ緊急企画やってますので、よかったらどうぞ。8000円で売っているものなので大変オトクです。

問題から、課題を抽出すること


目に見える問題は親の過干渉ですが、課題は「あなたが自立していない」ということです。そもそもあなたも大人なのだから、親の言うことなど聞かなくていいのに、あなたは親の言うことは従わなければならないと思っている。依存心の強さであり、自分の人生に責任を負っていないということです。

向き合うべきは、問題ではなく課題です。

仮に、親よりあなたのほうが稼いでいたら?親よりもあなたのほうが幸せだったら?そうなると、親の言うことより、自分の声に従ったほうがいいなと思いますよね。だったら、あなた自身が「自分で幸せになること」を最優先に行動したほうがいい。

問題に向き合い続けても解決しないのは、課題に向かっていないからです。

今回の例であれば、「強い依存心」が課題なので、そこから様々な問題が派生していきます。

例えば、恋人がいるならおそらく彼から大事にされていなくて、あなたは優柔不断で流されやすく、会社には不満を頂いているがなにか行動を起こそうとは思っていない...など。課題と向き合っていないので、問題があちこちで起きます。

課題に向き合えていたら良いので、必ずしも問題(今回なら親との関係)に向き合う必要はありません。課題を解決すれば、問題として認識しなくなるからです。あなたがめちゃくちゃ稼いでいたら、親がああだこうだとあなたの生き方について難癖つけてきても、「ああ、またなにか言ってるな」程度にしか思わないでしょう。

家を出る・お金を稼ぐ、というのは②間接的解決行動にあたります。あなたが自分で幸せになるための勉強や挑戦をしていきましょう。


最後にまた宣伝。幸せになりたい人は受けてみてください。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す