宇宙とつながる

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占い
宇宙とつながるとは、わたしがまだスピリチュアルの世界に来る前、師匠が教えてくださったこと。

わたしは、ほかの占い師さんや、スピリチュアル界の方たちとは違って、自分はそういう世界に程遠いと思って生きてきました。
だけど、周りからは、絶対にそういう力がある、と再三言われ続けました。

師匠とは、スピリチュアルに全く関係のないところで出会い、日常の悩みを相談するうちに、スピリチュアルの世界へ、ゆっくりとわたしを連れてきてくれました。

思い返せば、私は、第6感が強かったのです。と言っても、幽霊が視えたり、実体のないものと会話が出来たりするわけではありません。ただ、直感が鋭いのです。以前、登校中に、自転車で坂を下っていた時のこと。急な坂で長いので、いつものように爽快な気持ちで風を感じながら、ゆる~くブレーキを握り、自転車に乗っていました。交差点に差し掛かってもまだ坂は続いています。すると、前からと、右からと、車が走ってきました。その道は通学路指定がされていて、事故はあまり起きないのですが、わたしはなぜか「事故が起きる!」と直感で感じました。そして坂の途中で一旦停止。すると、車同士はぶつかり、真横から激突された車は宙を1回転しました。もし、そのまま自転車で走っていたなら、わたしはちょうど車と車の間に挟まれてぺしゃんこになっていたでしょう。

直感のほかにも、願ったことが叶う性質も持っていて、うちは父が自営業で、忙しく、家族旅行になんてほとんど行ったことがなかったのですが、ある時、どうしても温泉旅行に行きたくなって、学校で、「温泉に行きたいなあ」と漏らしました。誰に話しかけるでもなく、ポツリと出た言葉でした。
そして家に帰ると、母が嬉しそうに、「来月、温泉旅行に行きます!」と言ったのです。あまりに驚いて、すぐには喜べませんでした。

こういったエピソードがいくつもあり、わたしは念が強いのかなとなんとなく思っていました。あと、願えば叶うと心の底から思えるようになりました。でもまさか、これが第6感で、スピリチュアルの世界とつながることになるとは・・・

師匠は、”願えば叶う”のカラクリ?を説明してくれました。
自分の魂は宇宙から、低次元を体験するために地球に来ている。宇宙では、争いや怒りなどのネガティブ要素は一つもなく、愛に満ち溢れている。いわば、地球は、ネガティブを体験するためのテーマパークのようなもの。地球からでも宇宙とつながることはできて、宇宙には、わたしが低次元の星で頑張る姿を見守ってくれている味方がいる。そして、宇宙は一体だから、宇宙全体がわたしを見守ってくれている。宇宙に願えばどんなことだってかなえられる。

その話を聞いてからわたしは、宇宙とつながることを毎日毎日意識して生活しました。宇宙に本気で祈ったことは全て叶っています。
叶っていないこともあります。例えば、1億円ほしい!と手を合わせて願ってみました(笑)だけど、用途も決まっていないし、1億円がなくても生活は続けられるし、何より、急に1億円が手に入るわけがない、と自分で願ったくせにそれを否定してしまっているのです。

つまり、実現する範囲は、自分がイメージできる範囲内ということです。魔法と同じですね。わたしはこれこそが魔法なのだと確信していますが、持論です。
だから、1億円が欲しいなら、何に使いたいのか、現金でほしいのか、いつまでにほしいのか、どういう風に手に入れたいのか、そして手に入れた自分をどれだけリアルに思い描けるかが必要不可欠です。ちなみにわたしはまだそのイメージが出来ていないせいで、手に入っていません。

みなさんも、宇宙とつながる、試してみてください。

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