私の認識としてですが、
瞑想とは「今」に集中し、「今」に生きることだと思います。
どんなことがあっても今だけを見たら、苦痛はなくなり、
生かされている喜びだけを感じることができます。
悩みは今から離れ、過去や未来を憂うことから生まれます。
日本の文化の中には瞑想にも通じると思うものがあります。
それは「道」です。
武道だけではなく、書道や華道や茶道などもそうです。
ひとつひとつの所作に集中することで「今」に生きることを目指します。
そのとき雑念は消えます。
とは言え、そのような専門道を進まなくても、日ごろ無意識に行っている行為に意識を向けて、その所作ひとつひとつを丁寧に行うことで、それは一種の瞑想になるのだと感じます。
例えば、呼吸・・・「今、息を吸っている。今、酸素が体に行きわたっている。今、息を吐いている。今、体から二酸化炭素が出て行っている」
例えば、歩行・・・「今、右足を出した。今、踵が地面について足底が地面を捉えつま先で地面をけっている。今、左足を出した。今、踵が地面について測定が地面を捉えつま先で地面をけっている」
例えば、食事・・・「今、箸をもった。今、箸で煮物をつかんだ。今、煮物を口に入れた。今、煮物を噛んでいる。今、煮物の味が口に広がり、味わっている。今、飲み込んだ。今、食道を通って流れている」
なんでもいいのです。
掃除でも、洗濯でも、お風呂でも。
意識することで何気ない日常が貴重な体験に変わります。
愛の反対は無関心と言われます。
無関心とは当たり前と思う感情です。
日ごろの生活はほぼ無意識の動作で成り立っています。
あまりに無意識すぎて当たり前になっています。
すると、感謝がなくなります。
でも、日常に意識を向けることで、実は日常は感謝にあふれていることに気づきます。
感謝にあふれた「今」を感じることができます。
すると、過去も未来も感謝が続いていくのだと実感できます。
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