冷たい日本人

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コラム
みなさんこんにちは!もしくはこんばんは!はたまたおはようございます!
しっしーと申します!今回も少々お時間お付き合いお願いします!

それにしても、世間は今日(11/3金祝)から三連休ということで、お出かけを計画されている方も多いのではないでしょうか。紅葉も見ごろを迎えており、「紅葉に行こうよう!」というお決まりの親父ギャグも飛び出しつつ、皆様におかれましては、寒暖差の激しい時期に差し掛かっておりますから、体調管理には十分留意していただいて、充実した日々を送っていただきたいと願うばかりでございます。

…と、お決まりの挨拶はこのぐらいにして、今回も、私の気の赴くまま、ジャーナリング(書く瞑想)をやっていこうと思う。

今回も、X(旧Twitter)でアンケートを取った内容を基に記事を書いていこうと思う。(これ、パターン化していくつもり)

今回のアンケートのお題は、
【日本人は冷たいと思う?】
だった。回答は15票。相変わらず、自分の影響力の無さにウンザリするのだが、まぁそんなもんだろう。回答していただいた方、ありがとうございます。と同時に、このブログを見た方も、毎週何かしらのアンケートを取っているので、ぜひご参加いただきたい。

ということで、ココナラでXの宣伝をするなと怒られそうなので、本題に入りたいのだが、結果はこうだった。
・思う 33%
・思わない 20%
・人による 47%

この結果を見てどのような感想を持たれただろうか。

私の率直な感想は、「想像通りの結果」だった。
人種によって冷たいか冷たくないかといった極端な話ではなく、いろんな人がいるわけで、また、その日の気分などにも左右されるわけで、「常に優しい」なんてのは無理がある。なので、「人による」と答えた人が一番多かった事は納得のいく所だ。

そこで、今回取り上げたいポイントは、
「思うと答えた人が思わないと答えた人より多かった」
という点だ。
このアンケートだけで判断する限り、どっちかっていうと、日本人は冷たいと思っている人が多いという事だ。

この現実は、受け止めにゃあなるまい。

そして、私もそう思っている。厳密に言うと、
「日本人は、身内には優しく(甘く)、他人には厳しい傾向がある」
とは言っても、もちろん私の主観なので、「逆だろ!」と感じる方もいらっしゃると思う。ちなみにここでいう「身内」とは、家族というよりは、「同じコミュニティに所属しているような間柄」を指す。職場の人とか、同じ趣味を持つ人とか、地域の集まりとか、同じココナラ出品者とか(笑)
家族となると、関係性が近過ぎるので、極端に優しすぎたり、逆に冷たすぎたりと、複雑な心理状態になりやすいと思っているので、今回はこの辺は深堀りしない。あくまでも、ここでいう「身内」とは、
「日常生活でよく関わるコミュニティの人」だと思っていただけるとありがたい。

ようやく本題(笑)

みなさんは見たことあるだろうか。
自分のコミュニティ内と外でまったく態度が豹変する人を。

私は以前、宅配便の配達の仕事を6年間やっていたのだが、人間の腹黒さに、ウンザリする場面が多々あった。居留守を使われたりなどはしょっちゅうだったのだが、それはまぁ、事情があるのだろうから仕方ないとして、それよりも、私が最も落胆するケースは、
「お店や施設(サービス業)の従業員が、客と業者への態度をまるっきり変えること」
である。

うなずいてる方もいらっしゃることだろう。

これが、私が、日本人が他人に冷たいと思う所以である。

お客さんには笑顔で接していたと思いきや、宅配業者の私が近づくと無言でハンコだけ押して去っていく。そんな場面すらあった。まさに豹変である。
「私なんかしましたか?」
と思うほどの豹変ぶり。
お仕事が大変だったのかはわかりませんが、忘れないで欲しい。
「私が客としてこの店に来ることもあることを」

漠然と感じる。日本人は、
「仕事をしている人に冷たい」
これは裏を返すと、日本人の根底に、
「お客様は神様だ」
が浸透しているからだと思っている。

この言葉は三波春夫さんが言ったのが始まりなのだそうで、元々は、
「人前で歌う時は、神の前で祈るかの如く雑念を取り払って心をまっさらにしないと良い物にはならないよ。そういった意味で、お客様は神様だと思って歌うのが良いよ」
っていう意味だそう。

それが独り歩きしている状態。
過度なサービスを求めるがあまり、サービス業に従事する人たちが疲弊し、仕事中とそうでない時のギャップが激しくなっている。その結果、
「お客様には優しいが、私には冷たい(笑)」
みたいなことが起こる。

お客様は神様なんかじゃあない。

価値観は、常に変化していく。
今後、店側がお客を選ぶような時代が来るし、すでにそういう仕組みが中国などで進んでいるようだ。この流れは、いずれ日本にも到来することだろう。いや、もうしてるのかな。まぁそれはそれで怖い気もするが。

話が取っ散らかったが、私もかつては、自分や身内には甘く、他人には冷たかった。冷たかったというか、他人にまで思いを巡らせる余裕が無かった。

この、「余裕が無い」
ってのが一つポイントのように思う。大抵、人に優しく出来る時ってのは、心に余裕がある時だ。

こうなると、日本人が冷たいと感じている人が多い理由は、
「みんな自分の事で精一杯だから」
という結論にたどり着く。

うん…。この結論いいね。
自分でしっくり来た(笑)これがジャーナリングの良さ。

だいぶ長々と書いてしまったが、それだけ窮屈な国になっているということだ。
こんな時代に私が出来そうな事と言えば、話を聞いてあげることぐらいだろう。
え?オマエと話してる余裕なんて無い!?
そんな冷たいこと言わないでさ~。

ほぼ一日中チャット出来て500円って結構お安いと思うんだけどな…。
よっ!神様!ご利用お待ちしてますよ!

…と、うまいこと話がまとまった所で今回はお開き。じゃあな!

あー失礼しました!また別の記事でお会い出来るのを楽しみにしております。











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