英語は日本語ではなく英語で考える癖をつける必要があるお話

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英語を日本語で考えないで!英語は英語で、日本語は日本語で!


中学生の時や高校生の時の英語の授業で、よく英語を日本語訳に直してくださいというような指示を先生からされたことは誰しもが皆一度は経験をしているのではないでしょうか?

他にも高校受験や大学受験でとある英文の一部を訳すような指示を受けたことがあるのではないでしょうか?

実は英語力向上を目指す英語学習者の方々は、この勉強法はあまりオススメしません。むしろ、英語を日本語に訳す行為はやめましょう。

オススメしない理由を2点お伝えします。ぜひ、常に英語を日本語に訳している方は、最後まで見ていってください。
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①英語と日本語は両方とも言語であるが、全く別の言語であるから

まず、日本語と英語の共通部分としては言語であり、同じコミュニケーションをするためのツールであります。これは、日本語と英語に限った話ではなく、フランス語やロシア語、中国語などの言語でも同じです。

しかし、英語と日本語というのは全く別の生き物であると言えます。まずは、日本語についてお話していきます。

日本語の文法構造で必要な語が5つあります。主語、述語、修飾語、独立語、接続語があります。また、品詞も多数あり、名詞、動詞、形容詞、形容動詞、助詞、助動詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞があります。

さらにこれだけでなく、日本語には尊敬を表す丁寧語や尊敬語、謙譲語というものがあります。

文構造でも、最初に主語が来て、修飾語が来て、最後に述語でその文を締めます。


一方で、英語はもっとシンプルです。

まずは、文法構造として挙げられる語は4つです。まずは、日本語と同じ主語、そして動作を表す動詞、そしてその動詞の目的を表す目的語、最後にその文を補う意味で置く補語があります。

さらに、品詞も日本語とは違います。代表的なのが、名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞、助動詞、代名詞、接続詞、間投詞があります。

文構造では、主語がきて、次に動詞が来ます。その次には目的語がきたり、補語がきたりします。もちろん、目的語と補語がこない場合もあります。

このように、日本語と英語は言語というものは同じでも、内容が全く別物なのです。特に日本語と英語では、話す順序が変わります。日本語は動作を表す述語を最後に言うため結論は最後に話します。しかし、英語は、主語の後には動詞が来るため、文の始めに結論を述べるのです。いわゆる結論ファーストです。

つまり、日本語と英語では、結論を先に言うのか後に言うのかが違います。また、英語は敬語という概念がないため、日本語とは違う回りくどい表現はないのです。
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②会話中にイチイチ英語を日本語に訳している暇はないから


会話というのは、受験の問題のようなものではありません。会話なので、一つ一つ英語を訳している暇はないのです。次から次へと英単語が流れてくるのです。

英語を日本語に直していると、相手の言っていることが把握できなかったり、相手の話していることに集中して聞けなかったりします。これでは、そもそも英語で楽しく話すということよりも、相手の話す英語を訳すことにフォーカスしてしまうため、本来の目的である英会話ではなくなります。

この場合は、英語を日本語に訳すことはやめましょう。すべてフィーリングでうまくいくのです。

フィーリングって聞くといい加減と感じる方もいると思うのですが、会話というのはフィーリングから始まると私は思うのです。たとえば、その状況によって話す内容は変わってきませんか?

カレーレストランに友人と来て、相手が英語を話してくるとしましょう。その状況での会話の内容は、80%がカレーに関する話ではありませんか?残りの20%は最近の出来事であったり、恋人の話であったり、仕事の話であったりすると思うのですが、やはりカレーレストランに来たら、80%はカレーの話をすると思います。

"Oh, I'm starving. This curry is so delicious. I ordered it
 when I came here before. So, I recommend it. Because it is..."

のような会話をすると思うのです。だとしたらみなさんは大体話の内容に予想がつくのではないでしょうか?「あっ!いまカレーの話をしている。オススメのカレーの話かな?」って予想を立てて話を聞けば、わざわざ日本語に訳さなくても大体会話は成立するのです。

訳していたら、相手の話にも集中できないですし、会話すら続かないでしょう。全てはフィーリングなのです。相手の話がある程度理解できて、ある程度相手に伝わればそれでいいのです。日本語での会話も同じ感じなのですから。

前回のワンポイント問題の正解は、、、


③でした!!!


理由は、文脈から読み取れるのではないでしょうか?AがBに対して、マンディーがBと一緒にいるかと思ったと言っており、最後の方には、上司から仕事に来るように指示されたということから、③が正解だとわかります。

<ワンポイント問題>
次の会話文を完成させるために、最も適切な表現を4つの内から1つ選んでください。(英検準2級 2022年第1回過去問より引用)
A : Welcome to Drawlish Tourist Information Center.
   How can I help you?
B : (      ) in Drawlish?
A : I’m sorry, sir. There used to be one, but it closed several years ago.
B : That’s too bad. I think that watching fish swim can be very relaxing.

1 Are there any rivers 
2 How many museums do you have
3 What’s the best gift shop 
4 Is there an aquarium

次回の記事で答え合わせします!


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ぞれじゃまたね!!!


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