ドンマイって、それじゃダメでしょう。努力した経過が大事なのは当たり前だと思います。

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子どもが試験に落ちたときに、「この結果は関係ない。努力した経過が大事なのだ」と慰める親がいますよね。
もちろん努力が大事なのは十分に理解できるし、それまでの頑張りを褒めてあげる必要はあると思いますが、果たして、その言葉は子どものために良いことなのかと考えさせられます。

「よく頑張っていたね。残念だけど、今回の結果を受け止めて、これからの仕事に生かしていこう」という言葉だと、親として冷たいと言われますかね。

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社会に出てから、私の上司が、仕事を失敗したスタッフに「元気をだせ。結果じゃないぞ。努力がいつか報われるぞ」と、時折言っていました。
私は、そういう言葉を聞くと、社会は、結果が全てだと思うので、なんじゃそりゃって気持ちになりました。
社会人として努力するのは当たり前です。何を馬鹿なことを言ってやがるのだ。そんな職場なので、上手くいかないことばかりで、業績は向上しませんでした。

努力しないことは許されないし、仕事において、途中経過は関係ないと思います。むしろ、余り努力せず、経費や人件費をかけずに結果を出すことが称賛に価すると考えます。

三苫くんや前田くんのように、人目もはばからず涙をみせるほど、努力しているのなら話は別ですけどね。
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私は、悔しくて、なかなか気持ちをリセットできないようです。

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