自分と向き合った1年を振り返って感じる成長とは

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大晦日です。
今年も今日で最後。

この時期、今年の振り返りや来年の抱負まで考えている人が結構いるのではないでしょうか。

私もこの一年を振り返ってみました。



なんだか、駆け足のような、激動のような、それでいてゆったりしたような、不思議な感覚のする一年でした。



学びの多い一年。

自分と向き合った一年。



こんなに自分自身を見つめて深掘りしたのは、この年になって初めてだと思います。



心配で眠れない夜が続き、1ヶ月で3kg痩せたりもしました。

今はそれさえ懐かしく思えます。

そして、心配せずとも体重は戻るんですね。笑

そのままで維持してくれて良かったのに、、、



まず、元々興味あった心理学を本やYoutubeなどからいろいろ学びました。

「自分が変わろう」と思い、その為にまずは自分を知ることから始めました。

思い当たる情報を調べたり、

ワークに取り組んだり、

やりたいことや価値観を探したり、

ストレングスファインダーやその他の診断テストなどで、性格や強みを確認したり。



新しいこともいろいろ始めました。

新しいことを始めると、自分の世界が広がりますよね。

やってみて初めて自分の傾向に気がついたりもします。



noteを始めたことも、思考の整理をしたり自分を見つめ直すことにも繋がりました。

そもそも、
自分が文章を書くなんて、
書けるなんて、
続けるなんて、
知らなかった。

新たな発見ができて面白い。



コーチングは自分を変える為ではなく、興味があって学びたくて学び始めたんです。

結果的にその学びが、自分にも周囲の人にもまだ出会っていない人にもいい影響を与えられるといいなと思っています。

学び始めてみると、それもまた自分を知ることに繋がっていたんですよね。

コーチングを提供するには、提供する側であるコーチの自己基盤が整っている必要があるからです。

講義を受け、グループワークに取り組みながら、更に自分と向き合うことになっていきました。

そして、知らなかった自分、気がつかなかった価値観、蓋をしてきた感情、いろんなことが分かってきたんですよ。

人の多様性やコミュニケーションについても学びます。

コーチングスキルだけを学び習得すればいい訳ではないんですね。

毎日いろんな情報を得て学んでいます。

コーチングってほんと、奥が深い。

クライアントさんがたくさん本心を話して良い時間にする為には、コーチとしての人間性、深みが大事になってくると感じます。

その場で作り出す会話は、どんな風に運ぶかはその時次第。

表面上のスキルでなんとかなるものではなく、コーチが安定していればいるほど、知識があればあるほど、人間として成長していればいるほど、良いセッションになるのではないかと思うんです。

だからこそ、コーチとしてずっと心理について、人間について、コミュニケーションについて、学び続ける必要があります。

そして何より自分の心の基盤を整えておくことが大事なので、自己理解を深め、自己管理していくことも重要。




そんなことを考えながら学び続ける自分は、振り返ってみると一年前より結構成長したのではないかと思いました。



知らなかったことをたくさん知った。

自分の弱さも短所も知った。

変わろうと努力した。

言葉が変わった。

行動が変わった。



自分を客観的に見て見れるようになり、「べき」という思考に気がついては肩の力を抜いてきました。

人との心の境界線を意識し、踏み込まれた時は穏やかに伝え、踏み込みそうになっている自分に気がついてはおせっかいにならないようストップをかけます。

相手のコミュニケーションのとり方に合わせた伝え方をするよう意識して行動するようになりました。

自分の資質、長所、短所、思考の癖、コミュニケーションの傾向などいろんなことを知る中で、無理をしない本来の自分に戻っていけた気がします。


自分らしい自分。

ありのままの自分。



そんな変化は周囲にも影響を与えます。

良い流れになってきていると思います。

一年前の自分よりも今の自分の方が好きになってきたと思えます。

「まぁ、悪くないんじゃない?」

くらいには。笑



来年はもっともっと飛躍の年にしていきたい。

学びと成長を加速させたいし、やりたいこともたくさんあります。

人間として一回り二回りも大きくなりたい。

いや、これ以上体は大きくなりたくない。

体はサイズダウンの予定、、、




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