鏡の向こうから届いた、古い宮の采女

鏡の向こうから届いた、古い宮の采女

告知
占い
今回の鑑定で現れた友人は、少し不思議な女性でした。
薄絹の帳の向こうに座っていたのは、古い宮に仕える采女。

黒漆の台に置かれた青銅の鏡を磨きながら、こちらを振り返って微笑んでいました。
ときどき、こちらが見ないふりをしているものを、鏡の中から見つけてしまう。

その言葉を届けるために、彼女は遠い時代の帳の向こうから、そっと手紙を携えて来てくれたようでした。
そして、彼女は鏡を覗き込み笑うのです。
――ほら。ちゃんと、あなたが映っておりますでしょう?

……どうやら今回の友人は、先に「本当のあなた」を見つけていたようです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す