一生太らない3つの食事ポイント

記事
コラム
運動もしているし
食べものも気をつけているのに、なぜか痩せない・・
何やっても痩せない・・

そんなあなた。

正しいダイエットを学んで下さいね。

まずは、危険な食欲の乱れを知って下さい。
1. 食欲を乱す5つの原因
2. なぜ食欲コントロールが必要なのか
3. 食べすぎをストップする3ステップ
4. 食欲コントロール攻略法
5. 食事だけで痩せる事ができる

「食べる量を少なくする」
「食事を抜かす」 
それを何日も続けられますか?
飢餓状態に陥っているので、しばらくすると強い空腹感がおしよせてきます。

食べ始めると、歯止めが効かずに、食べすぎてしまうのです。
結局、減った体重はすぐにもとに戻ってしまいます。

自然に感じる空腹と満腹のサイン(生理的コントロール)に従わないで、食事を我慢していると、食欲をコントロールできなくなってしまいます。

それは、生きるために、身体が意志と関係なく働くからですね。

食事量を減らすと、身体は代謝を低下させて、少ないエネルギーで生命を維持しようとします。
いわゆる太りやすい体になっていくのです。

飢餓状態だと、脳が感知すると、エネルギーを節約して、蓄える方向にシフトしてしまいます。

短期的には、体重が減っても、リバウンドしてしまい、どんどん痩せずらい身体になっていきます。

✨危険な食欲の乱れトップ5✨
1, 間食が止められない
炭水化物不足で、食欲が安定しない
常に、お腹が空いている、いつも食べる事ばかり考えている人。
それは、身体に必要な栄養が足りていない人です。

太っているのに?と思うかもしれませんが、飢餓感が常にあるのです。
栄養失調で、エネルギー不足の状態です。

ボーっとしがちで、チカラが出ない感じ。
今まで、マクロビダイエット、ファスティングダイエットなどをしてきて、その度には5キロぐらいは痩せるのに、気がつくと、リバウンド。

若い時は痩せられたのに・・

ダイエットが自分の人生と切り離せない人です。

・最近疲れやすい
・基礎代謝が下がっているので、痩せづらい
・冷え性
・ドカ食いをしてしまう
などの特徴があります。

2,夜は、おかずだけで、ご飯抜きにしている
夜のご飯抜きは代謝の低下で痩せづらくなる
痩せないから、ご飯なんか食べたら、なおさら太るに決まっている!と思っている人。

ご飯は止めているのに、むしろ太ってきた人。

知らない間におかずの食べすぎです。

当然、脂質や塩分も増えています。

塩分が増えると、水分摂取も増えて高血圧やむくみの原因にもなります。
体重増加の原因です。

なぜ、糖質が必要なのかというと、
夜、寝ている間には、新陳代謝が起きています。

成長ホルモンが働いて、日中、傷ついた細胞の修復や、活動で疲れた脳やこころを再生しています。

寝ている間にも300カロリー消費すると言われています。

新陳代謝には、細胞の材料になるたんぱく質と、エネルギー源になる糖質が必要です。
糖質が不足していると、代謝モードは落ちてしまいます。

エネルギーがあると、消費モードになり、新陳代謝が活発になります。
そのため、眠りも深くなり、朝の目覚めも変わってきます。
完全にご飯を食べないようにしないで、適量は食べないと、かえって太りやすくなります。

3,昼ご飯の後がつらい  
タンパク質不足で、血糖値管理ができない
昼は麺類が多い。
コンビニ弁当も、パスタ類に、サラダを付けるぐらい・・
食べると、眠くなる。

3時頃になると、お腹が空いてくる。
食事の内容が高血糖になっているので、血糖値スパイクが上がって、急激に降下している状態です。

脳が血糖が足りていないとサインを出しています。

集中力がなくなる、疲労感を覚える、いらいらしたり、そわそわしたり、不安な気持ちに襲われます。

なにか食べるものはないかなと探し始めます。
間食がやめられないのです。

おやつをだらだら食べてしまう人。
太ると思っていてもやめる事ができない。

・外食が多い
・野菜不足である
・栄養を考えたことがない
・お肉は太ると思っている
・いつも同じものしか食べない

<特徴として> 
朝食は食べない。
昼食は、時間もないし、だいたいコンビニ弁当か、いつも同じような外食。
外食だと、麺類が好み。
のど越しが良くて食べやすいから。

夕方まで、なんとなく、おやつはだらだら食いが日課になっている。
夜になると、急に食欲が出て、帰りにカレーライスを食べたのに、なんか物足りなくて、また帰宅して、出前を注文してしまうのです。
いったん食べだすと止まりません。

痩せたいと思って、朝ご飯や昼ご飯は軽くしているのに、いつも夕ご飯になると、3回に2回は、食欲がコントロールできなくなってしまいます。
朝、食欲がわかないので、朝ご飯は食べたくないのです。

4,夜中の暴飲暴食
日中のストレス過多

こころを壊さないように、支え維持していくために、食べる事やお酒を飲むことで、バランスをとっています。

<こころの不調>
うつ・パニックなどになる人は、糖質依存・鉄・タンパク質不足が原因のひとつです。
セロトニンという、ホルモンが不足すると、メンタル不調になります。

人の腸内で作られ、必須アミノ酸のトリプトファンが原料なので、
たんぱく質を摂っていないと、その原料自体がないという事になっています。

・食事のバランスが悪い
・朝食を食べたくない
・野菜・果物はあまり食べない
・ストレスを抱えこむタイプ
・休みの日は疲れてごろごろしている

5,睡眠不足
睡眠不足になると、食欲を抑えるレプチンというホルモンが減少して、食欲をコントロールできなくなります。

レプチンはエネルギー消費にも関与するので、痩せるホルモンと言われています。
レプチンは肥満細胞から分泌されるホルモンで、満腹中枢を刺激して食欲を抑え、エネルギー消費を増やして、身体に蓄えられた脂肪を燃やしてくれるのです。

<ストレス過多の人の特徴>
・性格  
   完璧主義
   白黒思考
   神経質 
・睡眠不足     
   帰宅時間が遅い   
   通勤時間がかかる
・運動不足 
   運動嫌い
・生活環境 
   転職 結婚 介護
   子供の自立

食欲のコントロールが上手にできない人も、原因は一つとは限りません。

<太らない食事の3つのポイント>
① タンパク質をきちんと摂ると身体は満足して無駄な食欲はわかなくなります。
3食の中に、きちんと適正な量のたんぱく質を摂る事を学びます。
② 血糖値を大きく上げるような食事は、インシュリンの働きによって、その後、我慢が出来ないような空腹感を呼びます。
血糖値を意識した食事を学びます。
③ 腸内環境を整えると、代謝アップ、脂質や塩分の排出、血糖値の急激な上昇を抑えるなど・・

良い循環を身体につくる事が出来ます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す