頑張りすぎて燃え尽き症候群になるのを防ぐ 5つのポイント

記事
コラム
こんばんは、なおです。

今回は頑張りすぎて
燃え尽き症候群なるのを防ぐ事で
 ●より効率的に
 ●より健康的に
人生を過ごしていく為の
5つのポイントをお伝えします。

私はHSS型HSPで
集中モードに入ると
なりふり構わずガンガンやってしまう
癖があります。

寝る時間も削ったり
必要以上に3人分の作業を
一度にやったり。

その結果
気付いた時には疲労困憊状態・・・

休んでも休んでも
中々回復が追いつかず
結果うつ病になってしまいました。

私のようになる前に
少しでも今回お話することが
お役になれば幸いです。

頑張りすぎない
ちょっとした工夫が見つかるはずです。

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頑張り過ぎは逆に良くない
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人として頑張る事は
良いことですよね。

頑張るからこそ行動して
自分の欲しいものや結果を得られます。

例えば、
・希望の学校に合格したり
・仕事で良い成績を上げたり
・マラソンで入賞したり

このように頑張ることは
プラスの側面を持ってます。

逆に何か作業をしていて
「しんどさ」
を感じる場合もあります。

「しんどさ」を感じる場合とは
どのような場合でしょうか?

また頑張りすぎないのが
大切な理由とはなんでしょうか?

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頑張りすぎないのが大切な理由
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先程お伝えしたように
頑張ることには良い側面もあります。

問題なのは「頑張りすぎる」という事。

この「頑張りすぎる人」というのは
「マイナスの完全主義」
に陥っている場合があります。


この
「マイナスの完全主義」
に当てはまる人には
いくつかの特徴があります。

・もっともっとやらないと
 いけいなと思ってしまう

・1つの考え方に
 固執してしまっている

・失敗や不安を過度に恐れている

・自分の欠点を指摘される事が嫌

・他人がいい加減だとイライラする

どうでしょうか?


頑張っているつもりなのに
満足感に繋がらず
更に自らハードルを上げてしまう。

失敗を恐れるあまりに
思い切って新しいことに挑戦できない。

自分や他人の失敗や欠点を許せず
自己嫌悪に陥り
他人を攻撃し疲弊してしまう。

理想が高すぎて
自らの本来の力を発揮できない。

このような弊害が起きてしまいます。

結果、
ガンガンやればやるほど
空回りしてしまいます。

力みすぎてバットを振っても
ボールに当たらないのと同じですよね。



しかし安心して下さい。

これからお伝えする
5つのポイントを取り入れることで
程よく力を抜くことで
人生が充実し
心軽やかになることでしょう。


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①6割達成出来れば合格
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夢や目標は大きな方がいいですよね!?

大きな方が
自分が持っている
可能性や才能を
伸ばすことが出来ます。

ただし今すぐに叶うのが難しい
夢は目標を掲げてしまうのは
注意が必要です。

高すぎる理想のせいで
かえって自信を失いメンタルを
病んでしまう場合があります。

例えば資格試験でも
100点満点を目指すのではなく
60点採れたら合格というものもあります。

60点ギリギリで合格しても
合格には変わりありません。

私達の人生も一緒で
仕事や目標や普段やっている作業なども
6割出来ていたら良しとしましょう。

もし95点採っていた場合は
「あと5点・・・」
と自分を責めるのではなく
余裕で60点以上だった
自分を褒めてあげましょう。

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②考えが変わる自分を許すこと
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小さい頃から
真面目な人や優等生な人ほど
自分の考え方がコロコロ変わる事に
抵抗がある人が多いです。

きちんと現状を分析して
考え方を変える事は
決して悪いことではありません。

短期目線で目の前の事を進めるよりも
長期目線で自分のコンディションを
保って行く方が
人生において重要であるからです。

例えば、
人生80年とした場合
あなたが今40歳であれば
今ここで睡眠削って頑張りすぎて
うつ病や他の病気になるよりも
考え方を変えて方針転換して
休んだりケアをする事の方が
人生楽に歩める場合があります。

人生には
「崖ルート」と「階段ルート」
の2つが用意されてます。

崖ルートは文字通り
自らガンガン頑張って登っていく
ルートです。

こちらのルートは1割の人だけ成功し
9割の人は脱落すると言われてます。

逆に人生には
緩く楽に登っていける
階段ルートというのも存在するのです。

こちらは誰もが
比較的楽に成功を手に入れることが
出来ます。

このように長期的に
自らのコンティションを整えて
階段ルートを上がっていく事の方が
懸命なのです。


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③正しく手を抜く
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毎日仕事した後も
仕事の事を考えてしまったり
副業や他のことを考えてしまう。

仕事をしてないと不安になってしまう。

不安や焦りを感じたくないから
色々な理由をつけて
仕事や作業をしてしまう。

このような事がある人は
仕事中毒や物事考えすぎる傾向があります。

特にガンガン行動するというのは
脳内物質の「ドーパミン」による影響です。

ドーパミンは人を
「依存体質」にしてしまうのです。

「ドーパミン」が分泌されると
楽しくなったり、気分が良くなったりします。

この状態でそのままでいると
気付いたときには疲労困憊で
手遅れになっている危険性もあります。

その前に何かしらの対策を取る事が
必要になってきます。

仕事や何か作業に対する対策としては
「正しく手を抜く」ことです。


あえて全部やらない。

またはポイントを絞って進める。

その事で時間が空いて
自分を休ませることが出来ます。

現代の日本社会においては
忙しいこと、働くこと、ガンガンやることが
良いとされており
休むことやサボることは
罪悪感を感じる場合があります。

この気持は私もよく分かるのですが
休んだりサボったりすることに
罪悪感を感じる人は
自分自身に何か思い込みや
信じ込みがないかどうか?
一度立ち止まって
自分に問いかけてみて下さい。

そして自分に対して
・全部やらない
・休ませる
事を意識してみて下さい。

すると結果として
心のしんどさが軽減し
作業効率がアップします。

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④「〜しなきゃいけない」の思考に気付く
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例えば
健康の為にプロティン飲まないといけない
ネットビジネスの為にブログ書かないと行けない
仕事の為に〇〇をしないといけない
など。

この
「〜しなきゃいけない」
の思考は私達の身近な所で
たくさん存在します。

「〜しなきゃいけない」の思考は
義務感に囚われている状態です。

この
「〜しなきゃいけない」
というのは自分の中に欠乏感があり
それを埋め合わせる状態となっています。

まずは自分の中にどんな
「〜しなきゃいけない」
が潜んでいるのかをチェックしてみましょう。

この思考には2つの思考があります。

一つは生死に関わるもの。

もう一つは時代や社会の変化において
変わっていくもの。

生死に関わるものの場合。

例えば
「水を飲まなきゃいけない」
「飲まないと乾いて死んでしまうから」

このような場合の思考は
当然必要不可欠なものです。

それ以外の思考は
それ自体が悩みの原因になり
あなたを苦しめている場合があります。

この「〜しなきゃいけない」思考が強いと
社会が変化した時に新たな挑戦の妨げとなり
変化についていけず
結果生きづらさを感じてしまいます。

いきなり思考を変えるのは難しいので
まずは自分の中にどんな思考があるのかを
チェックしてみましょう。

そしてその思考に気付き
手放すことでドンドン心が
軽くなっていきます。

その際もハードルを一番下の所に下げて
極々簡単な事からやってみるようにしてください。

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⑤他人に期待しすぎない
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他人に「〜しなきゃいけない」
と要望や希望を押し付ける事を
減らすのも有効です。

自分の考えを他人に押し付けても
相手は簡単には変わってはくれません。

その通りに動いてくれないと
更にイライラ感が倍増してしまいます。

そうならないように
自分の中にある
「〜しなきゃいけない」思考を減らすことで
自分の在り方が変わってきます。

変われない相手に期待するよりも
自分の在り方を変えてしまったほうが
気が楽になる場合もあります。

他人にイライラした時は
その時に「〜しなきゃいけない」思考を探し
不満や不平など判断せず
その場で手放してしまうこと。

例えば
職場で同僚が話を聞いてくれない時。

聞いてくれないからイライラするのではなく
「相手は話をきかなきゃいけない」
という事に気付くこと。

もしかしたら
忙しくて話が聞けないのかもしれませんし、
何処か調子が悪いのかもしれません。

そうしたら判断はせずに
その事をふっと手放します。

このように自分が頑張りすぎてしまう前に
このような思考に気付くことで
心が軽くなっていきます。

以上、
頑張りすぎて燃え尽き症候群に
なるのを防ぐための
5つのポイントをお伝えしました。

心と身体を健康的に保つ事が
叶えたい夢や目標を叶えるには
必要不可欠です。

どんなに才能や能力があっても
ガンガン頑張りすぎて
心と身体を病んでしまうようでは
それすらも叶わなくなってしまいます。

今回お伝えした方法を
全て実践する必要はありませんし、
自分にあった方法でハードルを下げて
無理なくやってもらうのが一番です。

無理をしてシンドイ思いをして
不安や焦りをかき消すために
ガンガン行動して頑張って
燃え尽き症候群やうつ病になってしまう前に
身近にいる大切な人 または 自分自身に

「そんなに頑張らなくて大丈夫だよ!」
「生きているだけで十分だよ!」
「あなたは生まれた時から完璧な存在!」

そう言ってもらえるだけで
肩の荷が下りる人もきっといるはずです。

もし生きていくのが辛い
心がシンドイ
身体も中々思うように休めない
などありましたら、お気軽にご相談下さい(^^)





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