「自分と同じくらい大切」が言えるようになったこと

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コラム
今でも結構自己肯定感は低いほうですが、昔は割りと「自暴自棄」がひどい方でした。

それは生まれ育った環境もあるだろうし、その後の環境もあるだろうし、自分の心の持ちようもあったと思います。

今でも、やはり「自分なんてどうでもいいよ」と思うことは多々あります。

でも、最近気づいたのは
「自分と同じくらい大切」
が言えるようになったこと。

これは最近、飼い猫のみーを説明していて気づいたことです。

昔なら、多分「自分より大切」「命より大切」と説明してしまっていたと思います。

何かがあって、急にそう思うようになったわけではありません。
ただ、ゆっくりと心を育てる努力はしてきました。
本当に、ゆっくりと。
目に見える変化が何か大きくあったわけではありません。

また、常に心を綺麗に保とうとしたというわけではありません。

根本のネガティブな自分はあまり変わっていないし、毎日がそれとの闘いですが、気がついたら、猫のみーのことを大切と思うように、自分のことも大切だと思うようになっていました。

自分のことを大切と思えない時間も多いです。
でも、一瞬だけでも、「私の命はこの子と同じくらい尊い」と思える瞬間が出来るようになりました。

命ってかけがえがないです。
でも、だからこそ辛いときは一番に捨てたくなる。
大事だから、壊したくなる。

ゆっくりと、自分のいいところや好きなところを探していった結果が
「自分と同じくらい大切」
なんだと思います。

これからも、ゆっくり焦らずに自分の大切な部分を探していこうと思います。


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